【カードローンの基礎知識】申し込み~契約までの流れを解説
カードローンやカードローンを申し込むうえで、【カードローン申し込みの方法や流れを理解しておくこと】は大切です。
申し込みの方法自体を知ることはもちろんですが、それに関連する注意点などのポイントもしっかりと理解しておくと、より安全安心にカードローンが利用できます。
詳しくは順に説明していきますが、まずは全体像を紹介しておきます。
≪カードローン申し込みの基本的な流れとポイント≫
①.申し込むカードローンを選ぶ
【ポイント】低リスクで利用するための選択基準
②.申し込み手続きを選ぶ
【ポイント】即日融資、来店不要などの希望を実現可能か
③.申し込みをする
【ポイント】時間や曜日を考慮
④.審査を受ける
【ポイント】在籍確認の準備
⑤.契約手続きをする
⑥.融資方法を選ぶ
【ポイント】即日融資、郵送物の有無などを考慮
⑦.融資を受ける
申込方法の種類と特徴を理解しよう!
カードローン業者によって選択できる申し込み方法は違いますが、ほぼ以下の5種類から選ぶことになります。
・インターネット申し込み
・電話申し込み
・郵送申し込み
・店頭申し込み
・ローン契約機申し込み
それぞれの申し込み方法には異なる特徴があり、希望条件や状況に応じて適切な方法を選択することがポイントです。
一応、どの方法を選択しても結果(契約できるかどうか)には違いは出ないものの、【どのような条件で借り入れができるのか】は違いがあります。
それでは、申し込み方法ごとの特徴を詳しく説明しましょう。
≪インターネット申し込み≫
インターネット申し込みの特徴は、「いつでもどこでも好きな条件で申し込みをすることができる」という点です。
パソコンやスマートフォンがあれば申し込み手続きを行うことが可能で、申し込み自体も24時間受け付けているところが多いので、何も気にせず申し込み手続きを行うことができます。
ただし、あくまでも申し込み手続きができるというだけであって、24時間いつでも即時審査(即日審査)を利用できるというわけではありません。
この方法で申し込み手続きを行い、融資手続き完了までを完結させることも可能なので、「来店不要カードローン」も問題なくできます。
≪電話申し込み≫
電話申し込みの特徴は、インターネット申し込み同様に「24時間いつでも好きなタイミングで申し込み手続きを行える」という点です。
また、来店不要で借り入れまでの手続きを完結することも可能で、即日融資もできます。
ただし、電話で会話をしながら申し込み手続きを進めることになるので、周囲に人がいる環境では選択しづらいといったデメリットがあります。
その代わり、インターネットでの手続きに不安がある人や、直接分からない事柄を確認しながら進めたいと思っている人にとっては、非常に手軽で便利な方法です。
≪郵送申し込み≫
郵送申し込みは、現在ではあまり利用されることがなくなった方法です。
所定の場所、もしくはインターネットで申し込み書類を入手し、必要事項を記入して郵送で申し込みを開始します。
申し込み手続きの段階で会話をする必要もなく、一応の来店不要で申し込みができるというメリットはありますが、カードローン会社に到着するまでに時間がかかるので、即日融資が利用できることはほとんどありません。
また、申し込み手続きが開始になった後は、電話などで直接やり取りをすることになる場合が多いので、あえてこの方法で申し込みをするメリットはそれほどありません。
≪有人店頭申し込み≫
有人店頭申し込みの特徴として、「入退店時に人目についてしまう」ということが挙げられます。
実際に店舗に出向いて申し込み手続きを行うことになるため、移動できる範囲に店舗が存在していることも必要です。
担当者と対面で手続きが行えることで「分からないことをすぐに確認できる」といった部分はメリットといえ、現在ある申し込み方法の中でも最短時間で完結できる可能性があります。
近くに店舗が立地していることが条件になりますが、急ぎで融資を希望している場合は積極的に利用しても良いでしょう。
≪ローン契約機申し込み≫
有人店舗申し込み同様、ローン契約機設置店舗に出向いて手続きを行う必要があります。
ただ、有人店舗申し込みと違って対面式ではなく、電話やマイクを介して対話をする形になります。
実際に人間が対応してくれるので、分からないことをすぐに確認することもできます。
「直接確認しながら手続きを進めたいが、対面するのは抵抗がある」といった場合は、この方法がおすすめです。
また、ローン契約機は営業時間が長く、契約後はすぐにローンカードが発行されます。
一部、申し込み直後にローンカードが発行される場合もありますが、いずれにしても契約完了後はすぐにATMが利用できるようになるので、最も即日融資の可能性が高い方法と言えます。
契約スピードが早い申込方法は?
カードローン申し込みの方法はいくつかありますが、中でも【融資までの時間が短い方法】といえるのは「WEB完結」です。
WEB完結と言われる申し込み方法には、大きく2つの種類があります。
1つは、申し込みから融資手続きまでをインターネット上(WEB上)で完結できる方法です。
大まかな手続き自体はインターネット上で対応することができますが、確認作業に関しては電話連絡が必要になります。
「WEB完結」という名称を使ってはいますが、実質的にはWEBだけで完結できる訳ではありません。
しかし、WEB完結の中には、本当にすべての手続きをWEB上だけで完結することができるものもあります。
何をもって名称の本質を定義するのかによるのですが、【すべての手続きがWEB上だけで完結できる方法】を本物のWEB完結と定義するのであれば、「WEB完結」という名称を使っているカードローンの中の、ごく一部だけが該当するということはよく覚えておきましょう。
よって、ここでは【すべての手続きがWEB上で完結可能で、基本的に電話連絡が不要になる「WEB完結」を対象】として、基本的な流れを紹介します。
≪WEB完結の基本的な申し込みの流れ≫
・任意のカードローンが業者(WEB完結対応)を選択する
・公式の申し込みフォームから必要事項の入力を行う(いわゆる「インターネット申し込み」の1つとしてWEB完結を採用している場合、申し込み方法の選択段階で「インターネット申し込み」「WEB完結」の2つがある場合もあるので注意)
・メールもしくはブラウザ上で審査開始、審査結果のお知らせを確認する(審査に際して必要な確認作業は、【画像データでアップロード】で対応)
・契約が可能であると判断された場合、所定の契約用フォームから必要な手続きを行う(書類の提出に関しては、審査段階で提出が必須となる場合と、審査結果が(内部的に)決定した後に提出を求められる場合がある。
書類の提出方法は、主に「アップロード」で行う)
・すべての確認が完了すると、契約手続きにシフトする
・WEB上の専用フォームで必要事項の入力(融資方法を選択する際、即日融資を希望する場合は状況を良く把握して適切な方法を選択する)
・融資完了
「基本的に電話連絡が必要ないWEB完結」の場合、すべての手続きはインターネットを介して行います。
申告情報の入力や確認事項の確認作業はもちろん、本人確認書類や収入証明書の提出もインターネット上で行うことになります。
今は、「専用アプリ」で必要書類のアップロード作業を行うことが多いですが、ブラウザ上でも同様の作業を行えることもあります。
「アップロード」とは、携帯電話やスマートフォンなどのカメラ機能を使って提出書類を撮影し、その画像データを提出する方法を指します。
そのため、まずは一度、画像データ化する必要があるので、事前に必要書類を撮影しておくとスムーズに手続きを進行できます。
運転免許証など、完全な個人情報が掲載されている画像データをインターネット上にアップロードすることになりますが、カードローン業者側では厳重なセキュリティシステムによって安全に管理しています。
もし、こういった行為に抵抗がある場合は、来店して書類を提出する方法などを前提に申し込み方法を検討した方が良いでしょう。
ちなみに、【電話連絡が必須となる場合のWEB完結の流れ】は以下のような感じです。
≪電話連絡が必要なWEB完結の流れ≫
・任意のカードローンが業者(WEB完結対応)を選択する
・公式の申し込みフォームから必要事項の入力を行う
・電話もしくはメールで審査開始、審査結果のお知らせを確認する(審査の際、本人確認並びに在籍確認は電話で行われる)
・契約が可能であると判断された場合、所定の契約用フォームもしくは電話で必要な手続きを行う
・すべての確認が完了すると、電話でその旨を通達されたのち契約手続きにシフトする
・WEB上の専用フォームで必要事項の入力(融資方法を選択する際、即日融資を希望する場合は状況を良く把握して適切な方法を選択する)
・融資完了
ほとんどのカードローンでできるインターネット申し込みが便利
カードローン業者のうち、「電話申し込みのみ」「来店申込みのみ」といった制限があるものはほとんどありません。
状況によりけりですが、基本的には「インターネットで申し込み手続きを行うことが可能である」という認識でまったく問題はありません。
代表的なインターネット申し込みが可能なカードローンは、以下の通りです。
・アコム
・アイフル
・プロミス
・レイク(新生銀行カードローン)
・SMBCモビット
・三井住友銀行カードローン
・バンクイック(三菱UFJ銀行カードローン)
・東京スター銀行カードローン
・りそな銀行カードローン
・みずほ銀行カードローン など
その他にも多数のインターネット申し込み対応カードローンがあります。
金利や契約条件(審査基準)などを加味して検討し、最も最適なカードローン業者を選ぶようにしましょう。
審査対策!申し込み前に準備するべき書類とは?
それぞれのカードローン業者によって、もしくは雇用されているのか自営業(個人事業主)なのかによって、申し込み時に準備が必要な書類は異なります。
以下、「雇用されている人」「自営業または個人事業主」に分けて、準備する必要がある書類を紹介します。
≪雇用されている人≫
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証もしくは健康保険証+住民票、在留カード、特別永住者証明書など)
・収入証明書類(給与明細書、源泉徴収票、確定申告書など)
≪自営業者もしくは個人事業主≫
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証もしくは健康保険証+住民票、在留カード、特別永住者証明書など)
・収入証明書類(確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書など)
・事業実態疎明書類(営業許可証、請求書、納品書、領収書など)
カードローン審査の流れと気になる在籍確認を解説
カードローン審査の流れは、それぞれ利用するカードローン業者ごとに違いがあります。
とは言え、基本的な流れは同じような感じになるので、基本的な流れを把握しておくと準備がしやすくなります。
≪カードローン審査の流れ≫
・申し込み完了後、まずは機械審査(機械審査通過後、融資の可能性ありなら以下、可能性なしなら「融資不可」の連絡)
・申し込みが本人の意思によるものであることの確認(電話やメール)
・審査開始(本審査)の通達(電話やメール)
・基本的な審査終了(融資の可能性ありと判断された場合は以下、可能性なしの場合は「融資不可」の連絡)
・在籍確認(基本的には最終段階で行われるが、カードローン業者のスタンスもしくは状況に応じて最初、途中で行われることもある)
・審査結果の通達(在籍確認が行われている場合は契約の可能性が高い)
以上が、基本的な審査の流れですが、状況によって、もしくはカードローン業者のスタンスによって若干の違いがあります。
この流れの中で、特に気になる人が多い項目が「在籍確認」でしょう。
それでは、在籍確認について少し詳しく紹介します。
≪在籍確認とは≫
在籍確認とは、「申し込み者が申告した勤務先に間違いなく在籍(働いている)しているのかを確認する作業」です。
申告された勤務先に電話を掛けて確認するというのが基本ですが、先に紹介している通り、書類の確認のみで対応できる場合もあります。
在籍確認の際、「電話が掛かってくることでカードローン申し込み(借入れ)がバレてしまうのではないか」という不安を感じることが多いのですが、電話以外の方法で対応できる場合はほとんど心配はいりません。
電話確認が必須となる場合に関しても、「実質的に在籍確認でカードローン利用がバレる可能性はない」と考えても問題ないといえるほど、カードローン業者の対応はしっかりしています。
在籍確認の基本的な方法は、担当者が勤務先に電話を掛け、「私は(担当者氏名)と申しますが、(申込者氏名)さんはいますか?」といった内容で行われます。
場合によっては、「〇〇銀行の(担当者氏名)と申しますが」となることもありますが、少なくとも消費者金融名を明らかにして在籍確認を行うことはありません。
よほど察しの良い人が電話に対応しない限りは、特に疑惑をもたれることもなく行えると考えても問題ありません。
ただ、【勤務先に個人宛ての電話が掛かってくること自体が不自然」というような場合は、その事実を客観的に証明(説明)することができれば、本来は電話で行われるものを書類で対応してもらえる可能性もあります。
もし、「どうしても在籍確認の電話をされたくない」ということであれば、最初から電話連絡不要で手続きを完結できるWEB完結などの方法を検討すると良いでしょう。
審査時間は、最短30分と謳っているカードローン業者であっても、状況によって数時間かかることもあります。
基本的には最短時間で対応してくれることが多いですが、申し込み時の申告内容や信用情報機関の情報、在籍確認の状況などによって変動する可能性があることを踏まえ、できるだけ余裕をもって申し込み込み手続きを行うことが大切です。
即日融資でカードローン契約をする時の基本的な流れを紹介
カードローンのだいご味でもある「即日融資」は、代名詞といえるほどメジャーなサービスではあるものの、すべてのカードローン業者が対応している訳ではありません。
とは言え、基本的にほとんどのカードローン業者は即日融資に対応しているので心配は不要ですが、即日融資を希望している場合は、申し込み以前にしっかりと確認することが必要です。
即日融資対応のカードローン業者には、以下のような選択肢があります。
≪即日融資対応のカードローン業者≫
・アコム
・プロミス
・SMBCモビット
・バンクイック(三菱UFJ銀行カードローン)
・東京スター銀行カードローン
・りそな銀行カードローン
・楽天銀行スーパーローン など
即日融資はお申し込みの時間帯により、ご利用の開始が翌営業日以降となる場合がございます。
≪即日融資の流れ≫
・申し込み手続き
・確認作業(電話もしくはメール)
・審査開始
・在籍確認(電話もしくは書類)
・審査結果通知
・契約手続き
・融資方法の選択
・融資実行
以上が、基本となる流れです。
審査時間については、各カードローンが定める通りの時間「以内で終わることが多い」ので、例えば「最短30分」となっている場合は20~30分程度で終了すると思っても良いでしょう。
ただ、名目上は「最短」となっている以上、30分以内に終了しないことも当然あります。
状況にもよりますが、ほとんどは30分以内に終了すると考えても良い以上、仮に30分を超えて審査が行われる場合は、「希望額が実現できない」「融資が受けられない」といった可能性が高まります。
結果が出るまでは分かりませんが、【審査時間が長くなる=懸念材料が多い】という判断になっている可能性が高いと覚えておきましょう。
早ければ、「申し込み~融資方法の選択」までの手続きを1時間以内(40~50分)で終了することもできます。
ただ、融資実行までの時間を含めると、選択肢次第で数日かかる可能性もあります。
≪即日融資を実現するためのポイント≫
・曜日、時間帯によって融資の方法を変更する
・「来店不要融資」の場合、土日祝日や平日15時以降は実現できない可能性が高い
・「オンラインバンキング(インターネットバンキング)」は、曜日や時間に関係なくリアルタイム融資が可能な場合もある
・銀行振り込み(来店不要)で対応できない場合は、窓口やローン契約機(来店)を利用することで対応できる可能性がある
カードローン会社ごとに紹介!お金を借りる手続きと返済の仕組み
みずほ銀行カードローンを利用する場合の流れ
≪申し込み方法≫
・インターネット申し込み
・電話申し込み
・郵送申し込み
・窓口申し込み
≪審査~契約までの流れ≫
みずほ銀行カードローンの場合、【みずほ銀行三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っているかどうか】【同時に三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード開設を希望するかどうか】で流れがことななります。
まずは、すでに三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っている場合の流れです。
・申し込み
・審査
・審査結果通知(メール)
・必要書類提出
・カードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード開設(手持ちのキャッシュカードで借り入れができる)
次に、三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っていない場合の流れです。
・申し込み
・審査
・仮審査結果通知(メール)
(三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを同時開設する場合)
・通帳受け取り(郵送)
・カードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード開設、キャッシュカード受け取り(郵送)
(三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを同時開設しない場合)
・本申込書類送付(提出するまでに普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを開設する必要がある)
・カードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード開設(カードローン専用カードを希望する場合、カードが送付される)
≪借り入れ方法≫
・みずほ銀行ATM
・提携ATM(提携金融機関、コンビニ設置など)
・ゆうちょATM
・みずほダイレクト(インターネットバンキング、テレホンバンキング)
みずほ銀行ATM時間外手数料、振込み手数料(本支店宛て)は無料です。
コンビニATM利用手数料や他行宛ての振込み手数料は、月4回まで無料で利用できます。
ただし、「みずほマイレージクラブ」に加入後、月末時点でカードローン残高がある場合の翌々月の取引が対象となります。
≪返済方法≫
・自動引き落とし
・任意返済(ATMなど)
・みずほダイレクト(インターネットバンキング、テレホンバンキング)
みずほ銀行カードローンは、基本的に【自動引き落としで返済】することになります。
毎月、指定の返済日に自動で返済が行われるので、仮にそれ以前に別の方法で返済を行った場合でも変わらず引き落とされます。
オリックス銀行カードローンを利用する場合の流れ
≪申し込み方法≫
・インターネット申し込み
≪審査~契約までの流れ≫
・申し込み
・申し込み受付メールの配信(アドレス認証を行うと結果をメールで受け取れる)
・審査
・在籍確認および本人確認(意思確認)
・ローンカード発行(郵送)
・必要書類提出(アップロード)
・利用開始
≪借り入れ方法≫
・銀行振り込み
・提携ATM(手数料終日無料)
≪返済方法≫
・約定返済(自動引き落し、ATM振り込み、返済専用三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード振り込み)
・随時返済(任意返済)
三井住友銀行カードローンを利用する場合の流れ
≪申し込み方法≫
・インターネット申し込み(SMBCダイレクト登録の有無、三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードの有無で選択肢が変化)
・電話申し込み
・ローン契約機「ACM」
≪審査~契約までの流れ≫
・カードローンのお申込
・本人確認書類のご提出・審査
・審査結果ご連絡
・ローン専用カードの受け取り・ご利用開始
インターネット申し込み時の一例です。
契約後、手持ちのキャッシュカードですぐに借り入れが可能です。
ローン専用カードを希望する場合は、契約後に郵送もしくはローン契約機で受け取ることができます。
≪借り入れ方法≫
・三井住友銀行ATM
・提携ATM(提携金融機関、コンビニ)
・ゆうちょATM
・SMBCダイレクト(インターネットバンキング、テレフォンバンキング)
・自動融資
「自動融資」とは、あらかじめ開設してあった普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを返済用三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードとして登録した場合、たとえば公共料金の引き落とし時に残高不足となった際、自動で不足分を融資してもらえるサービスです。
限度額の範囲内で自動対応なので、引き落とし日を忘れてしまっても安心です。
≪返済方法≫
・三井住友銀行ATM
・提携ATM(提携金融機関、コンビニ)
・ゆうちょATM
・SMBCダイレクト(振り込み)
・三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード振替(自動引き落とし)
楽天銀行カードローンを利用する場合の流れ
≪申し込み方法≫
・インターネット申し込み
≪審査~契約までの流れ≫
・申し込み
・受付メール配信
・審査(結果はメールで通知)
・在籍確認(電話)
・本人確認(電話)
・証明書提出(アップロード)
・ローンカード発行(郵送)
・三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード振替依頼書提出(楽天銀行三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード情報を引き継いでいる場合は不要)
≪借り入れ方法≫
・ネットカードローン(振り込み融資)
・電話(振り込み融資)
・提携CDまたはATM
「ネットカードローン」「電話」での融資は、手数料無料で利用できます。
「提携CDまたはATM」を利用する場合、手数料有料となる場合があるため、事前に確認したうえで利用することが大切です。
≪返済方法≫
・自動引き落とし
・随時返済(提携CDまたはATM、ネットカードローン、返済専用三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード振り込み)
三菱UFJ銀行カードローンを利用する場合の流れ
≪申し込み方法≫
・インターネット申し込み
・テレビ窓口申し込み
・電話申し込み
・店頭申し込み
≪審査~契約までの流れ≫
・申し込み
・審査
・契約手続き
・カード発行
・利用開始
「テレビ窓口」を利用する場合は、次の通り。
・申し込み
・審査
・カード受取り、利用開始
≪借り入れ方法≫
・三菱UFJ銀行ATM
・提携コンビニATM
・銀行振り込み
利用手数料、振り込み手数料は無料。
≪返済方法≫
・自動返済(自動引き落とし)
・三菱UFJ銀行ATM
・提携コンビニATM
・三菱UFJダイレクト(返済専用三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード振り込み)
イオン銀行カードローンを利用する場合の流れ
≪申し込み方法≫
・インターネット申し込み
≪審査~契約までの流れ≫
・申し込み
・必要書類のアップロード
・審査
・審査結果通知(14時までは原則即日回答)
・振込融資の設定(普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っている場合)
・ローンカード受け取り(即日回答の場合、最短5日程度)
≪借り入れ方法≫
・イオン銀行ATM
・提携コンビニATM
・提携金融機関ATM
銀行振り込みでの融資を基本行っていません。
契約~ローンカード受け取りまでの間(初回借入時)に限り、振込み融資を行っています。
「イオン銀行、提携コンビニATM」利用時の手数料は無料、「提携金融機関ATM」利用時は手数料が発生する可能性があります。
≪返済方法≫
・イオン銀行ATM
・提携ATM(コンビニ、金融機関)
・銀行引き落とし(イオン銀行普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード指定)
返済方法は、契約時に任意で選択できます。
【まとめ】カードローンの流れ
「即日融資」を希望する場合は、まず即日融資に対応しているカードローンなのかを確認しましょう。
次に、どのような選択肢で可能性があるのかを確認します。
また、事前に銀行三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードの開設が必要なのかどうかといった利用上のポイントを把握し、実際に利用する上でのメリット(手数料、借り入れおよび返済方法など)を理解したうえで申し込むようにしましょう。