カードローンの保証人を頼まれたら断ること

知人からカードローンを契約するために保証人になってほしいと頼まれることがあるなら、それは理由がどのような内容でも絶対に断わりましょう。むしろ、親切心からその人のために保証人になってあげるなら、その人に個人的にお金を貸すほうがましなくらいです。カードローン保証人の最大のリスク、これは契約した人がカードローンの限度額を最大まで借りて返済を遅延して放置することです。これをやられると、遅延損害金が付きますし、契約者が借りた金額以上の金額を背負うことになります。この最大のリスクを考えると、個人的にお金を貸すほうが最大のリスクは低くなることがあります。カードローンの保証人になるメリット、これは自分が契約者から見てやさしい人だと思われることだけです。または自分の自己満足とも表現できないこともありません。なぜ、カードローンの保証人に絶対なってはいけないのか、それはカードローンは原則無担保無保証だからです。つまり、契約するために保証人が必要という人はすでに借金を持っていることから返済能力がないと判断された、または信用が皆無に等しいなど、何かしらの問題を抱えているからです。または、まともな会社で契約をしようとしていないなど、どの観点から考えてもデメリットしかありません。唯一、保証人になってあげてもよいケースはわが子が未成年で、どうしてもカードローンを持たなければならない理由がある場合のみです。これ以外はありえないので覚えておきましょう。

失敗しない!カードローン選びレッスン

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