SMBCモビットの利用時にかかる手数料について

銀行や消費者金融などから借り入れをする時は、金利に目がいく人がほとんどです。銀行系は最高金利が低い、消費者金融は少額の借り入れだと利息が高くなる、などと比較しながらどこで借りるかを決める人が多いでしょう。比較しているうちに、少額の借り入れだと記載されている最高金利が適用になることがすぐに分かります。そうすると、最高金利の低いところを選ぶほうが得だと考えることでしょう。
これは確かに間違いではありません。金利が違えば同じ借入額でも支払い総額が違ってきます。しかし、気をつけなければならないのは金利だけではありません。借り入れや返済にかかる手数料もとても重要です。
消費者金融SMBCモビットの場合、返済方法によって手数料が異なります。最も手数料を抑えることができる返済方法は、口座振替です。但し口座振替は、三菱UFJ銀行に限ります。これは、SMBCモビットがSMBCグループの会社であるためです。この方法なら手数料はかかりませんし、うっかり振込を忘れてしまう心配もありません。振替日に残高不足にならないよう気をつけてさえいれば、最も安心な方法です。もしもSMBCモビットで借り入れを考えているなら、是非三菱UFJ銀行の口座をつくることをおすすめします。
そのほかの返済方法にはコンビニATMと銀行振込があります。どちらの方法も手数料がかかりますのでおすすめはできませんが、特に銀行振込は他行への振込手数料が高いところが多いので、なるべくなら他の方法を選ぶことをおすすめします。

SMBCモビットを利用する上で、様々な手数料の種類があります。まず、SMBCモビットに入会するときや会員でいるための年会費といった手数料についてです。SMBCモビットではそうした料金はかかりません。そのため、契約期間内であればいつでも無料で会員を継続できます。
しかし、実際にお金をかかると金利がかかります。こうした金利を手数料として判断すると、3.0%~18.0%ほどの手数料がかかります。

この金利は契約内容によって変わってくるため、実際に利用するときにはどれくらいの金利がかかってしまうのか、前もって確認しておきましょう。また、日数単位でかかるということも知っておくと役立ちます。一日でも早く返済したほうがかかる金額が少なくなるため、トータルの返済額を抑えることができるでしょう。

お金を借りるときはATMから引き出しますが、このときにも利用するATMによっては借入金額に応じて手数料がかかります。お金を返済するときに、近くの提携ATMで返済をしたり、特定の銀行に口座を持っている場合にはその銀行口座から引き落としたり、指定された口座への振込みなど生活スタイルに合った返済方法が選択できます。このときに提携ATMからの返済や、指定された口座にお金を振り込む返済方法を選んだ場合には、返済時に手数料がかかります。

こうしたお金を借りたときや、返済するときにかかる手数料を考慮したうえで、キャッシングを利用するようにしましょう。

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