みずほ銀行カードローンのATM手数料はいくら?無料で借りられる?
みずほ銀行カードローンは借入に手数料はかかる?
借入方法や金額により手数料は違います。ATMでも手数料無料の場合がありますが、みずほダイレクトを利用すると時間や金額に関わらず常に無料で安心です。振込や再発行時にも手数料が必要ですが、みずほマイレージクラブ入会で無料になるお得な特典があります。
みずほ銀行のATMを利用する場合の手数料
みずほ銀行のATMで借入、返済をする場合、手数料は時刻によって違います。
- 平日の午前8時45分から午後6時までは無料
- 平日の午前8時から8時45分までと、午後6時から11時までは108円
- 平日の午後11時から翌午前8時までは216円
- 土日の午前0時から8時までは216円
- 土日の午前8時から午後10時までは108円
振替による返済は平日は午前8時45分から午後6時までのみ利用可能、土日は午前9時から午後5時までのみ利用可能となります。
振込による返済は別途振込手数料がかかります。現金での振込は午前8時45分から午後6時までのみとなります。
当座預金口座を使用している方の口座への預入利用可能時間は下記の通りです。
【当座カード】
- 平日午前8時45分から午後3時
- 土日、祝日、振替休日は利用できません
【ローンカード】
- 平日午前8時45分から午後6時
- 土日、祝日、振替休日午前9時から午後5時
上記以外の時間帯はATMの営業時間外なので利用不可となります。ただし、平日でも月曜日は午前0時から7時までは営業時間外、第1、第4土曜日の午前3時から5時まではシステムメンテナンスの理由で利用不可となっているので気をつけてください。
また、キャッシュカード兼用型の場合のみ適用となる自動貸越機能での引出し、入金は、1万円以下で108円、1万円超では216円が手数料の上限としてかかります。
尚、入会費、年会費無料のみずほマイレージクラブに入会していると、取引状況に応じてATM時間外手数料が無料となります。
コンビニATM・提携金融機関ATMを利用する場合の手数料
- 1.提携コンビニATM
- 2.イオン銀行
カードローン専用型カードのみで利用可能です。
イオン銀行ATMで借り入れ、返済を行う場合は、以下のようになります。- 平日の午前8時45分から午後6時までは無料
- 平日の午前8時から8時45分までと、午後6時から11時55分までは108円
- 平日の午後11時から翌午前8時までは216円
- 土曜日の午前0時から8時までは216円
- 土曜日の午前8時から午後10時までは108円
- 日曜日の午前8時から午後11時までは108円
- 日曜日の午後11時から翌午前0時までは216円
- 祝日、振替休日の午前8時から午後11時までは108円
- 祝日、振替休日の午後11時から翌午前8時までは216円
- ゆうちょ銀行
カードローン専用型カードのみで利用可能です。
ゆうちょ銀行ATMで借り入れ、返済を行う場合は、以下のようになります。- 平日の午前8時45分から午後6時までは108円
- 平日の午前0時から8時45分までと、午後6時から11時55分までは216円
- 土曜日の午前0時から午後10時までは216円
- 日曜日の午前8時から午後9時までは2168円
- 4.ステーションATM Patsat(池田泉州銀行)
カードローン専用型カードのみで利用可能です。
コチラのATMでは借り入れのみ行えます。- 平日の午前8時45分から午後6時までは無料
- 平日の午前8時から8時45分までと、午後6時から9時までは108円
- 土日、祝日、振替休日の午前8時から午後9時までは108円
- 5.スルガ銀行
カードローン専用型カードのみで利用可能です。
スルガ銀行のATMでは借り入れとキャッシュカードによる振込返済のみ行えます。振込には別途振込手数料がかかります。- 平日の午前8時45分から午後6時までは108円
- 平日の午前8時から8時45分までと、午後6時から11時までは216円
- 土日、祝日、振替休日の午前8時から午後9時までは216円
- 6.みずほ銀行が手数料を定める提携金融機関
カードローン専用型カードのみで利用可能です。
新生銀行レイクなどでは提携ATMの利用も手数料無料となっていますが、みずほ銀行は提携銀行の手数料を定めています。提携金融機関のATMでは借り入れとキャッシュカードによる振込返済のみ行えます。振込には別途振込手数料がかかります。- 平日の月曜日は午前8時から、それ以外は午前8時45分から午後6時までは108円
- 平日の午後6時から翌午前8時45分までは216円
- 土曜日の午前0時から午後9時までは216円
- 日曜日の午前8時から午後9時までは216円
- 祝日、振替休日は終日216円
- ⑦その他の提携金融機関
各提携金融機関所定の手数料がかかる場合があります。
提携コンビニATMで借入、返済をする場合、手数料は借入可能限度額や収入に関わらず入出金額によって決まります。
・平日、土日とも1万円以下の利用は108円、1万円以上の利用は216円
平日は終日借り入れができますが、返済は午前8時45分から午後6時までとなります。
土曜日は借り入れが午前0時から午後10時まで、返済は午前9時から午後5時までとなります。
日曜日は借り入れが午前8時から翌午前0時まで、返済は午前9時から午後5時までとなります。
24時間営業でない店舗においては、店の営業時間外は利用不可となります。
尚、入会費、年会費無料のみずほマイレージクラブに入会していると、取引状況に応じてATM利用手数料や時間外手数料が月4回まで無料となります。
当座預金口座への預入対応時間は、みずほ銀行ATM利用時と同様です。
上記以外の時間帯はATMの営業時間外で利用不可となります。ただし、第2月曜日は午前1時30分から7時まで利用不可です。
振込による返済は別途振込手数料がかかる上、土曜日の午後9時から10時まで、日曜日の午後9時から翌午前8時までは利用不可となっているので気をつけてください。
尚、入会費、年会費無料のみずほマイレージクラブに入会していると、取引状況に応じてATM時間外手数料が無料となります。
第3月曜日の午前0時から7時は利用不可となっています。
店舗によって、また年末年始は利用時間が変更になります。
上記以外の時間帯はATMの営業時間外で利用不可となります。
店舗によって、また年末年始やゴールデンウィークは利用時間が変更になります。
店舗によって、また年末年始やゴールデンウィークは利用時間が変更になります。
店舗によって、また年末年始やゴールデンウィークは利用時間が変更になります。
各金融機関所定の手数料がかかることがあります。
また、提携コンビニ、提携金融機関全てのATMにて以下のポイントに注意してください。
- 第1、第4土曜日の午前3時から5時までは利用不可となります。(ステーションATMとスルガ銀行ATM以外)
- キャッシュカード兼用型の場合のみ適用となる自動貸越機能での引出し、入金は、1万円以下で108円、1万円超では216円が手数料の上限としてかかります。
みずほダイレクトでのキャッシング・返済は手数料かかる?
自分のカードローン口座をみずほダイレクトの利用口座として登録している場合のみ、みずほダイレクトのインターネットバンキングが利用できます。
パソコンやスマホからみずほ銀行公式ホームページにアクセスし、右側のメニュー先頭のみずほダイレクト(インターネットバンキング)をクリック、ログインして、ローンメニューの「カードローン取引」を選択します。
みずほダイレクトでのキャッシングと返済には手数料がかかりません。書類などの郵送を必要とする申し込みでは数週間かかるところが、WEB完結で申し込みみずほダイレクトを利用するとスムーズな審査が可能な上、来店不要でATMや支店へ出向く手間や時間がいらず24時間受付けていて自宅や職場などからいつでも利用できるので便利です。特に任意返済が気軽にできるので、借入残高の元金を減らし、それによって利息も減ることになり、早めの完済が可能になります。
みずほ銀行カードローンが利用できるATM一覧
みずほ銀行のカードローンは全国の支店、自行ATMはもちろん、提携ATMでも利用可能です。提携ATMは大きく分けて二種類あります。
- 1.提携コンビニATM
キャッシュカード兼用型、ローンカード専用型どちらでも利用できます。
イーネット、ローソン、セブン銀行のATMです。スーパーに設置してある場合もあります。イーネットのATMはファミリーマート、サークルK、サンクス、デイリーヤマザキなどにがあります。 - 2.提携金融機関ATM
ローンカード専用型のみ利用可能なので、キャッシュカード兼用型では利用できません。
みずほ銀行が手数料を定めている提携金融機関とそれ以外の提携金融機関があります。
【みずほ銀行が手数料を定める提携金融機関】
三井住友銀行、りそな銀行、横浜銀行など提携金融機関の業者名についてはみずほ銀行公式サイトを参照してください。
【独自の利用時間や手数料の提携金融機関】
イオン銀行
ゆうちょ銀行
ステーションATM Patsat(池田泉州銀行)
スルガ銀行
三菱UFJ銀行
オリックス銀行
楽天銀行
じぶん銀行
など
尚、お近くの提携ATMを探したい場合は、公式サイトの右側のメニューから「店舗・ATMのご案内」をクリックするとキーワードや都道府県から検索ができます。
ATM以外で手数料や年会費がかかる場合はある?
ATM利用時の手数料については上章で検証してきましたが、それ以外にかかってくる費用には次のようなものがあります。
- 1.振込手数料
金額、方法、振込先によって金額が変わってきます。みずほ銀行同一支店内口座指定で、キャッシュカードもしくはインターネットバンキングにて振込をした場合は手数料が無料です。~~尚、入会費、年会費無料のみずほマイレージクラブに入会していると、みずほ銀行本支店宛ての振込手数料が無料になる他、取引状況に応じて他行宛ての振込手数料も最大月4回まで無料になります。(銀行窓口での振込は対象外なので有料)
- 2.再発行手数料
通帳、キャッシュカード、みずほマイレージクラブカードの再発行手数料が通常各1080円かかります。
みずほダイレクトを利用していると、キャッシュカード、みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)の再発行時にかかる手数料は無料です。
尚、カードローン専用型のローンカードの再発行は無料です。 - 3.遅延延滞金
毎月10日の返済期日に残高不足により返済金額の口座引落としができなかった場合、遅延損害金が発生する上、通常の利息に加えて追加の融資は受けられなくなります。みずほ銀行のカードローンはプロミスやアコム、アイフル、SMBCモビットなどの大手消費者金融系や他の銀行系に比べて最低金利です。しかし少額でも支払いが完了するまで日割りで増えていくので遅れるほど大きな出費となります。
具体的には、借入残高×遅延損害金年率(19.9%)÷365日×返済期日からの超過日数となります。10万円の借金があって5日間過ぎてしまっている場合だと、100,000×19.9÷365×5=273円の遅延損害金となります。
- 4.入会費、年会費
みずほ銀行の口座開設はもちろん、カードローン利用もみずほダイレクト登録やみずほマイレージクラブ入会も全て入会費、年会費は無料で手続きも簡単です。便利なインターネットバンキングサービスを活用できるみずほダイレクトや、手数料無料などお得な特典のあるみずほマイレージクラブはメリット満載でデメリットがないのでぜひ申し込んで利用しましょう。
ローンカードの兼用型と専用型で利用できるATMが違う?
上章でも少し触れていますが、みずほ銀行のカードローンの2種類あるカードタイプによって、利用できるATMが異なります。
【キャッシュカード兼用カード】
利用可能なATMはみずほ銀行ATMのほかは提携コンビニのATMのみとなります。ゆうちょ銀行や提携金融機関のATMは利用できません。
【カードローン専用カード】
みずほ銀行ATMのほか、提携コンビニ、提携銀行の全てのATMが利用できます。
みずほ銀行カードローンの手数料のポイントまとめ
- 自行ATMは平日8:45~18:00は基本的に無料
- 提携コンビニATMの利用は1万円未満108円、1万円超216円
- 提携金融機関はみずほ銀行規定の所と独自手数料の所がある
- みずほダイレクトは無料
- 他に振込、再発行時に発生
- 返済遅延は遅延損害金が発生
利用可能提携ATMはカード種類で違い一覧は公式HPで確認出来ます。又、みずほマイレージクラブ入会者は手数料無料などうれしい特典があります。
みずほカードローンの特徴としては、金利がエグゼクティブプラン:年3.0%~7.0%と銀行のカードローンならではの低金利での利用が可能です。
特にWEB完結申込であれば、対応が早く、来店も郵送も不要で申込のタイミングでは即日での融資を受けることができます。特にみずほ銀行の口座を有していると本人確認の手続きが簡略化されるので、審査が早いメリットがあります。
みずほ銀行カードローンを利用するさいには、審査を受ける必要がありますが、審査はインターネット申込や店頭であれば、即日で審査および結果を回答してくれますが、申込時間帯が午後の場合には翌営業日になります。また郵送、電話の場合には原則翌営業日から2、3営業日のちに審査結果を回答してくれます。審査では、本人であるかの確認と職業や収入などについて行われます。利用条件としては20歳以上で66歳未満であり、安定かつ継続した収入があれば利用が可能です。また専業主婦でも配偶者に安定かつ継続した収入があれば、限度額が30万円以下ですが利用が可能です。また外国人も利用可能で、幅広い層が利用することができます。また借り入れたお金は、事業資金以外であれば自由に使うことができます。なお契約期間は1年で、1年毎に審査が行われ、自動更新されます。そのため使用を止める場合には解約手続きをとる必要があります。また申込年齢は66歳ですが、更新そのものは70歳までとなっており、70歳になった時点で自動更新が行われません。
みずほ銀行カードローンを利用するさいの手数料としては、借りたお金に対して支払う金利のみですが、提携するATMを利用するさいにはATM手数料を支払う必要があります。もちろんみずほのATMであれば手数料無料で利用できますが、提携銀行やコンビニでは、一部を除いて108円から216円程度の手数料が必要です。また借り入れ方法もWEB完結を除けばATMからの借り入れしかないため、提携ATMの手数料の関係でやや不利です。また返済方法も口座引き落としのみとなります。