オリックス銀行カードローンで増額をすることはできますか?
オリックス銀行カードローンで限度額を増額したい!
オリックス銀行カードローンは人気の高いカードローンです。
特にオリックス銀行カードローンは増額にもしっかり対応している点も魅力的なところでしょう。
限度額増額をするためには増額審査がありますが、これは条件をみたすことで通過することができます。
とはいえ、増額申請をしても増額融資が受けられないこともありますから、注意点をきちんと押さえておきたいところでしょう。
そんな増額融資に関わる重要ポイントを解説していきます。
オリックス銀行カードローンで利用限度額の増額をする方法
増額申請はカードデスクへ電話することで可能になります。オリックス銀行カードデスクは平日9時から18時までやっています。
また、土日祝日および12月31日と三が日は営業していません。
こちらに電話をして「増額したい」旨を伝えることで、申込が開始できます。
手数料などの余計な出費もかかりません。
とはいえ、他社のようにパソコンからの増額申請はできないことには注意しておきましょう。
また、「どのくらい増額可能なのか」といったことも相談したり、疑問点があったら申請時に色々と聞いておくと良いでしょう。
増額の審査に落ちる場合もある?
増額審査は来店不要で気軽に行えますが、増額審査に申し込んでも落ちてしまうことがあります。これは色々な場合がありますが、カードローンを契約後にほとんど使っていない人は審査に落ちることがあります。これは借り入れ実績がないと増額をしても「利用してもらえないのでは」と思われてしまうため。他にも他社から借り入れがある場合も、「返済能力がない」と判断されて審査に受かりにくくなります。「勤務先が変わって年収が下がってしまった」といった場合には、増額されるどころか限度額が下がることすらあります。このように増額はリスクもありますから、申請時には気をつけておきましょう。また、もしも審査に落ちてしまっても再審査を受けられます。そのため、審査に落ちてしまった人は一定期間が経ったら根気よく再審査をお願いしてみると良いでしょう。
オリックス銀行カードローンの限度額の増額審査のポイント
- 一定期間以上、継続してカードローンを利用している
これはオリックス銀行だけでなく、みずほ銀行や新生銀行などの金融機関も重視するところです。
利用期間がながければそれだけ業者としても安心してお金が貸せるようになります。結果として、増額融資も受けやすくなるというわけです。期間の目安としては、最低でも半年間は利用してからカードローン増額申請をすると良いでしょう。 - 返済に問題がない
返済を滞納することなくカードローンを利用している人は増額可能とみなされる可能性が高まります。
逆に1回でも遅延があると信用低下に繋がり、増額審査も一気に難しくなってきます。
事業資金のための増額は不可!
事業性資金とは「会社の運営資金」「会社で使う物品の購入費用」などのことですが、オリックス銀行カードローンはこうした事業性資金に利用することはできません。これはSMBCモビットなどのカードローン業者と同じです。そのため、事業性資金用途での増額もできないことはチェックしておきましょう。事業性資金用途でお金を借りたい際には適したローンがありますから、そちらを検討しておくことがおすすめです。
新規でのカードローン申込も検討すべき?
時には増額ではなく三菱UFJ銀行や三井住友銀行などで銀行系カードローンを新規契約した方が有利なことがあります。例えば、給料がほとんど上がっていない、借り入れ実績がほとんどない、といった際には増額よりも新規に契約する方が簡単に審査に通過することがあるのです。実際、増額をしても借入限度額が30万円程度しか増えないことがありますが、新規に契約をすれば一気に希望限度額が100万円以上あるローンカードをつくることもできます。そのため、借り入れできる額を増やしたい、審査に受かるか不安、といった際には新規にカードローンを作ることを検討してみると良いでしょう。とはいえ、他社のカードローンを作ることにはデメリットもあります。まず、カードが増えることで返済も煩雑・面倒になりかねません。また、カードが色々あることで多重債務に陥る可能性が高まります。このようにデメリットもありますから、他社のカードを作る際には基本的にはしっかりと考えてからにしましょう。
オリックス銀行カードローンで増額できる?限度額引き上げの方法まとめ
増額ももちろん可能ですが、「給料が下がった」「返済遅延をしたことがある」といった場合には審査に落ちることもあります。
また、申請自体はコールセンターから行う事が可能です。
申請時に受かるためには「一定期間以上の利用実績がある」「返済に問題がない」「収入証明書も提出している」といったポイントを確認しておくことが大事です。
また、場合によっては新規でカードローンを契約したほうが賢いこともあります。
いずれにしても、増額をすれば金利が下がることもあり、より有利に借り入れができます。
そのため、増額が見込めるようであれば申し込んでおくと良いでしょう。