プロミスに保証人・連帯保証人は必要?審査通過に必要なもの

プロミスに保証人は必要?

借金をしたり融資を受けたりする際には、保証人が必要というイメージがあるのではないでしょうか。
実は、大手消費者金融の一社であるプロミスでは、保証人不要で融資を受けることが可能なんです。

 

 

プロミスのカードローンは保証人・連帯保証人・担保が不要

また、プロミスを利用する場合に不要なのは、保証人だけではありません。

  • 連帯保証人
  • 担保
  • 印鑑
  • 通帳

なども一切必要ないんです。

 

カードローンやキャッシングを利用する場合には、これらが必要なケースが多い中で、プロミスは非常に気軽で便利に契約出来るようになっています。
また、これらが不要なことが、最短即日融資(※)や来店不要でのインターネット完結の申し込みも対応可能にしています。
このスピード感や、店舗に行かずに契約が完了する点もプロミスを利用する大きな動機となり得ます。

 

(※)お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。

 

保証人と連帯保証人の違い

保証人と連帯保証人は、主債務者が返済・支払いができなくなった際に、返済の義務を負うという点では同じですが、その中身には少々違う点があります。

 

通常の保証人の場合
主債務者の代わりに返済を迫られたとしても、主債務者にまだ返済能力があるのであれば、それを理由に返済を断ることができます。

 

連帯保証人の場合
主債務者がまだ返済可能な資産を有していても、返済を迫られてしまえば返済を断ることはできません。
また、返済すべき金額に関しても連帯保証人のほうが、保証人に比べて厳しい条件が課されています。
総じて連帯保証人のほうが、債務に対してより重い責任を有する、といえます。

 

プロミスは保証人不要だから自身の収入が必要

連帯保証人を必要としていないプロミスでは、債務の全ては申し込み者本人が返済する義務があります(当たり前と言えば当たり前ですが)。
そのため、申し込みは「本人に安定した収入がある個人の方」でないと行えません。
一定の年収があることは最低限の条件となります。

 

学生、契約社員、フリーターも申込可

また、職業に関する制限はないので、上記した「安定した収入」さえあれば、学生(未成年不可)やパート・アルバイトの方、契約社員やフリーターの方でも審査通過の可能性があり、非常に便利なキャッシングサービスだと言えます。

 

収入なしの専業主婦は申込不可

ただし、「安定した収入」は必須なので、専業主婦の方は申し込むことができません。
同様の理由で無職の方も不可能です。
これらの方は、「安定した収入」を条件としないカードローンに申し込む必要があります。

 

プロミスは保証人不要だから周りにバレない

保証人が不要であるということは、家族等の周囲の人にバレずに安心して借入の手続きが行えることを意味します。
周囲に借金の存在を隠しておきたい人にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

 

在籍確認として勤務先の会社などに電話がかかってくるので、そこからバレてしまう可能性もないとは言えませんが、業者名を出さないなどの配慮をしてくれているので、そこまで不安に思う必要はないでしょう。]
堂々と対応していれば何の問題もありません。

 

収入なし・高額融資希望でも保証人はたてられない!

保証人を必要としないというのは大きなメリットですが、場合によってはデメリットにもなり得ます。
借り入れの可否や、借入限度額が自身の収入状況によって決まるため、収入がない場合や高額の融資を希望する場合には、保証人を立てられないプロミスでの借り入れは事実上不可能になってしまうのです。

 

プロミスなどの消費者金融は保証人無しだから金利は高め

保証人や担保、そして保証会社まで必要としないというのは、融資をする側からすれば非常にリスクがある方法ということもできます。
では、消費者金融がどのような方法でバランスを取っているかと言うと、「金利を高めに設定する」という方法です。

 

銀行など、他の金融機関が取り扱っているカードローンサービスと比較すると、消費者金融で設定されている金利は少々高めになっています。
利息での収入を多くすることで、保証人や保証会社を必要としないという部分をカバーしているのです。

 

銀行カードローンは保証会社ありで金利は低め

銀行カードローンも、保証人や担保を必要としないという点では同じですが、銀行カードローンでは保証会社を必要とします。
大手の銀行カードローンで例を挙げると、三井住友銀行カードローンの保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社で、三菱UFJ銀行カードローンの保証会社はアコムとなっています。このように保証会社がある分、銀行カードローンでは消費者金融に比べて金利が低めでの融資が可能なのです。

 

もし保証人・担保不要のカードキャッシングの返済ができないとどうなる?

では、保証人を必要としないカードローンで、返済が滞ってしまった場合にはどうなるのでしょうか。
保証人がいないため、申し込み者が返済を行うしかないのですが、本来の返済期日を過ぎてしまった分に関しては「遅延損害金」というものが発生します。
これは、いわば「ペナルティ」と呼べる類のものであり、本来の金利よりも高い金利設定で計算されます。
返済が遅れれば遅れるほど、支払わなければならない遅延損害金は増えていきますので、なるべく早めに返済することを心がけましょう。

 

プロミスの保証人・連帯保証人まとめ

最後に、プロミスの保証人・連帯保証人に関してのポイントをまとめていきましょう。

  • プロミスでは、保証人・連帯保証人とも必要としない
  • そのため、周囲に内緒で融資を受けることができる
  • その代わり金利は多少高めの設定となっている
  • 返済が遅れると遅延損害金を支払う必要あり

 

 

消費者金融では、プロミスに限らず他社でも(連帯)保証人を必要としないケースがほとんどです。
30日間無利息サービス等の便利なサービスも多いので、手軽に借り入れを行いたいときにはプロミスをはじめとした消費者金融を利用するのがいいでしょう。

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