三井住友銀行カードローン【金利】を下げるためには?
三井住友銀行カードローンは年率4.0%~14.5%という銀行ならではの金利を設定しています。
契約極度額に応じた利率設定なので、申し込みをする前に利率がわかります。
例えば、100万円以下のご利用だと12.0%~14.5%の年率となるのです。
年4.0%で借りるためには、700万円超の借入が必須となります。
極度額は10~800万円まで対応しているので、最高額レベルの借入をしないと最低金利の適用とはなりません。
金利タイプは変動型であり、金融情勢により変動することがあります。
変動型は固定型よりも不安定ですが、金融情勢に大きな変化がなければプラスになることが多いです。
そのため、高額融資のローンは変動型を採用していることが多いのです。
三井住友銀行カードローンはお得に借入したい方に適しています。
ローンのお得度を決めるのは実質年率なのです。
1年間365日として利息を計算する仕組みであり、1日ごとに加算されていきます。
臨時返済も可能なので、少しでも早く完済して利息を抑えましょう。
用途は事業資金を除いて自由です。
消費者金融のローンは、三井住友銀行カードローンと比較して3%程度は高金利になっています。
複数の消費者金融からまとまった金額を借りている方にとって、3%の差は思いのほか大きなものです。
利息の支払いを減らすためには、短期間で返済する工夫が必要となります。
しかし、すでに高額の融資を受けている状態ですと、短期返済は容易ではありません。
返済をしても利息で相殺されてしまい、元金充当額は少なくなることでしょう。
利率の低いローンほど、返済額に対する元金充当額は大きくなるのです。
借金を減らすことは、元金を減らすということです。
利息だけ支払っている状態では、何十年経過してもローンは終わりません。
三井住友銀行カードローンを賢く利用するためには、利率を引き下げるためにむやみに追加融資を受けないようにしましょう。
例えば、100万円以下の借入よりも、100万円超のほうが低金利で借りることができます。
しかし、借入残高が大きくなることで、元金にかかってくる利息が増えてしまうのです。
お得に借りるためには、実質年率を引き下げるために高額融資を受けるという方法は適していません。
必要額だけ借入して、短期間で完済するように心がけましょう。
利息を抑えるコツは、低利率で借りること、借入額を最小限にすること、なるべく短期で完済することの3点です。