三井住友銀行カードローン審査について|対応が早い!土日の対応、厳しさは?
メガバンクの一つである三井住友銀行のカードローンは、対応が早いことで定評があります。
ネット申込みであれば、24時間365日いつでもパソコンやスマホから気軽に申し込みができて、対応も早いです。
平日のみ毎朝9時から夜21時まで対応をしてくれます。
これは早い対応が特徴の大手消費者金融と同等の対応で、プロミスを傘下に置く三井住友銀行ならではのサービスです。
三井住友銀行カードローンの審査はどのくらい?
「会社が休みだと在籍確認ができないから、結局平日しか初回の融資は受けられないのでは?」と思うかもしれませんが、方法はあります。
三井住友銀行のローン契約機なら土日もカード発行可能(※)です。
※審査結果は、本人確認書類提出後、最短翌営業日以降の通知となります。
WEBから申込をしてローン専用カードをローン契約機で受け取りましょう。
ローンカードの受取方法は、申込手続きの入力画面で選択可能です。契約に社員証などが必要になることもあるので、社員証を持ってローン契約機に向かいましょう。
念のため、申込をしたらカスタマーセンターで必要書類を確認しておくと、失敗がないでしょう。
他にも、会社の鍵を保持していて休日も自由に出勤が可能な人であれば、自分が会社に待機した状態で申込みをすることで、確認電話を自分が受けることができます。 三井住友銀行カードローンについて詳しくはこちら
もちろん自分でなくても、休日出勤している人がいるなどで、対応可能であれば心配ありません。
三井住友銀行カードローンの審査の特徴
三井住友銀行カードローンの申込に必要な条件は次の2点です。
①申込時の年齢は20歳以上69歳以下であること
②原則安定した収入があること
上記の条件をクリアーしていれば、申込みが可能です。そして融資を受けるためには、三井住友銀行カードローンの指定保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられること=審査に通ることが必要です。
銀行カードローンの融資は厳しいから通りにくいというイメージを持っている人がいますが、かつての銀行融資はたしかにそうした傾向がありました。しかし、現在では年齢条件を満たしていて本人に安定した収入があれば、パート勤務の主婦やアルバイトでも申込可能です。
よくある審査の疑問
三井住友銀行カードローンの審査の在籍確認について
三井住友銀行カードローンの審査で行われる、勤務先への在籍確認について解説します。毎日朝9時から夜21時までの受付時間内の申込みであれば、その後第一次審査完了の電話が来ます。
これは「本人確認の電話」ともいわれますが、実質は一次審査通過の連絡でもあるのです。
過去の返済トラブルなどで審査に落ちる場合は通常ここで落ちるので、一次審査に通過したということは融資までもう少しです!
カードローンに申し込んですぐに勤務先に在籍確認の電話があるわけではなく、一次審査通過の連絡(本人確認の電話)の後に在籍確認が行われます。
このとき、「今から何分後に会社に在籍確認をしますよ」といったことは教えてくれません。
もし、在籍確認の電話があると不都合がある場合は、本人確認の連絡があったときに相談してみてください。また、銀行名を出して在籍確認をするか、個人名(佐藤、鈴木など)で電話をした方がいいかについても確認されますので、心配ありません。
気になる会社に伝わる内容ですが、個人名でかける場合は次のようなやりとりになります。
「鈴木と申しますが、〇〇さんをお願いできますか」
「本日は欠勤しておりますが、ご用件を承りましょうか」
「ありがとうございます。また改めてお電話しますので大丈夫です。」
申込者本人がそのとき電話に出られなくても、
「そのような社員は在籍しておりません」
といった返答をされない限りは、再度、電話がかかってくることはありません。
家族にも内緒にしておきたいような融資というプライバシーに関する情報は、会社にも当然知られないよう金融機関はきちんと配慮してくれます。
どのくらいの年収・収入があれば審査に通る?
カードローンでお金を借りようと思ったら、審査に通らなけれいけません。「年収が高くないと審査に通らないのではないか」と思うかもしれませんが、これは誤解です。審査で重視されるポイントは、収入の額よりも「安定した収入があるかどうか」なのです。
平均賃金以下であっても、現在の職場に長く勤めているときは「安定した収入がある」とみなされる場合もあります。また、月収100万円を超えるような人でも、個人事業主の場合は「安定していない」とされる可能性もあります。審査では、年収400万円くらいでも十分だと思います。もちろん、年収に応じた額の限度額になる可能性はありますが、総合的に十分な返済能力があるかどうかが重要になります。
かんたんお申込みなら限度額が30万円、金利年14.5%になりますが、通常よりも少ない項目で手続きができます。
通常申込とかんたんお申込みのどちらにするかは、申込画面で選択することができます。
三井住友銀行カードローンは専業主婦でも審査に通る?
専業主婦でも、安定した自分の収入が確保されている人であれば、三井住友銀行カードローンの申込条件はクリアしています。ただ、無職無収入の専業主婦となると、たとえ配偶者である夫の収入が高くても審査は通りません。消費者金融では申込者に安定した収入がなければ、貸し出せないことが法律で決まっています。銀行カードローンにこの規制はないので、銀行の裁量で貸し出しは可能です。しかし、三井住友銀行カードローンの公式サイトやパンフレットには、「原則安定した収入のある方」と記載されています。 スルガ銀行カードローンについて詳しく知る
「それなら、例外もあるのでは?夫に安定した収入があるんだから、大丈夫でしょ!」と思いたくなるでしょうが、三井住友銀行カードローンの場合は専業主婦への融資は不可です。
最近は専業主婦も自宅でパン教室や英語教室を開いたり、ハンドメイド製品を作ってネットで出品してパート収入と同程度かそれ以上の収入を得ている人もいます。自営業の実家や夫の実家の店を手伝っていてお給金をもらっている場合にも、その金額が毎月一定以上であれば「安定した収入がある」といえます。
専業主婦の場合には、専業主婦でも申込可能と明記しているカードローンを選びましょう。
スルガ銀行カードローンは専業主婦でも申し込みができ、金利も銀行ならではの金利でおすすめです。
三井住友銀行カードローンはアルバイト・パートでも審査に通る?
メガバンクのカードローンの審査は、アルバイトやパートでは通らないだろうな・・・と思ってあきらめてしまって、最初から消費者金融に申し込む人がいます。審査に通る可能性がちゃんとあるのに、もったいないことです。長期的に見て、銀行から借りるメリットは大きいです。
三井住友銀行の申込み条件は、年齢制限と「安定した収入のあること」の2点だけです。申込み時の年齢が20歳以上69歳以下で、毎月一定の収入があれば、正社員である必要はありません。契約社員、派遣、パート、アルバイトなど、どの雇用形態であっても問題なく申込み可能です。
アルバイトやパート勤務で、同じ職場に長く勤めていると、それだけ審査は通りやすくなります。銀行カードローンの審査では、「毎月きちんと返済してくれる人かどうか」ということに最も重きを置いています。高収入の正社員であっても、入社したばかりの若者の離職率を考えると、審査が通りやすいと一概には言えません。数年間同じ職場でパート勤務として一定の収入を得ている人は、確実に収入源があるので返済能力があると判断されるのです。
三井住友銀行カードローンは土日でも審査可能?
三井住友銀行カードローンは土日は審査を受け付けていません。
平日は毎日9時から21時まで対応してくれます。ネット申込みは24時間365日可能です。
※毎月第2週の月曜日深夜1時から5時はメンテナンスで利用不可となっています。
三井住友銀行カードローンの保証会社ってどこ?
保証会社とは、借金の返済がされないときに、本人に代わって銀行に返済をしてくれる会社です。銀行カードローンの保証会社は、審査担当や債務回収も担当している場合が多いのです。三井住友銀行カードローンも同様で、保証会社が審査と債務回収業務を請け負っています。
三井住友銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。これは、ストーリー性のあるCMでもよく知られる、消費者金融プロミスの正式社名です。
当然のことながらプロミスは法律を遵守し、銀行同様に透明性ある運営を行う良識ある保証会社です。
三井住友銀行カードローンの審査基準について
三井住友銀行カードローンの申し込み条件は、次の2点のみです。
①申込時の年齢が満20歳以上69歳以下であること
②安定した収入のあること
上記2点を満たしていれば、雇用形態や職業にかかわらず、申込みが可能です。
審査内容や審査基準は非公開とされていて、電話で問い合わせても教えてもらえません。
「勤続半年ですが、審査に通りますか?」
「過去に奨学金の滞納があったのですが、大丈夫ですか?」
といった具体的な質問をしても、回答を得るのは難しいでしょう。
三井住友銀行カードローンの審査は勤続年数が短くても大丈夫?
年収などと同様に安定した収入があるかの判断項目の1つになるのが、勤続年数です。
勤続年数は長いほうが、安定して所得があると判断されるので審査にはプラスだといえます。
自分の属性のセルフチェックの基準として、一般的には次のような基準を目安とすると良いでしょう。
勤続年数期間 | セルフチェックの目安 |
---|---|
1年以上~ | 審査の基準を満たしている |
半年~1年 | 審査の基準を満たしているかどうかで判断が分かれる |
半年未満 | 勤続年数が短いと判断される可能性が高い |
ただ、審査は1つの項目でのみ行うものではなく、総合的に融資が可能であるかを見ます。
勤続年数が1年を超えているから安心できるというわけでもなく、就職前でも就職先がしっかりと決まっているなら融資可能となるケースもあるようです。
しかし、三井住友銀行カードローンは、一般的には審査が厳しいと言われる銀行カードローンですので、最低でも1年以上の勤続年数があったほうがいいでしょう。
三井住友銀行カードローンの申し込み条件自体に具体的な勤続年数の記載があるわけではないので、確実ではありませんが、まずは申し込みをしてみるのが最も早く融資可能かどうかを知る方法と言えます。
三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードの開設も不要なので、申込手続きはしやすいと言えます。
三井住友銀行カードローン審査の総評
信用情報機関への照会は一次審査において必ずあります。
過去5年間に、債務整理や返済の遅れなどがあると、審査に通りません。
信用情報は、どのカードローンでも必ず審査されるところです。もちろん三井住友銀行カードローンも同様です。
そして、申込書の内容や申込みフォームの入力内容の情報が正確であるかも審査されます。そうはいっても、全ての情報を事細かく審査するわけではなく、実在する住所や電話番号であるかといった確認になります。「お借り入れの状況」という項目がありますが、この回答と信用情報機関で確認した照会内容に矛盾がないかもチェックされます。審査をのことを考えて借金の額を少なめに書いてしまうと、それだけが理由で審査に落ちてしまうこともあります。他社との取引状況も、信用情報機関への照会で必ずわかることですので、正直に申告しましょう。
三井住友銀行カードローンでは申込時に、税込年収の記載が求められます。
年収130万円以上、月収10万円を超えていれば、希望する限度額にもよりますが、審査が絶対に通らないと言うわけではありません。
持ち家か賃貸かといった住まいの形態や家族構成については、かつては重視されるといわれましたが、今では審査にあまり影響しないと考えられています。裕福な人でもあえて賃貸を選ぶ人もいますし、専業主夫を養っているキャリアウーマンも少なくありません。居住形態や家族構成からは、一概に返済能力を測れなくなっているのです。
本人が申し込んだ内容で間違いないか、勤務先に偽りはないかといった点も審査されますが、三井住友銀行カードローンではこれらは一次審査が終了した後に行われます。
つまり、信用情報に問題がないか、申込条件をクリアしているかといった最低限の審査が通って初めて、在籍確認が行われるのです。
三井住友銀行とSMBCコンシューマーファイナンスの審査
三井住友銀行カードローンに申し込むと、審査は三井住友銀行とSMBCコンシューマーファイナンスが担当します。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証会社として、万が一申込者の返済が滞ったときには負担を肩代わりするため、返済能力がある人か見極める必要があるのです。
三井住友銀行カードローンであれば、最高融資額は10~800万円と大きく、この場合の適用金利は年年4.0~4.5%と非常に銀行ならではの金利です。
三井住友銀行カードローンの特徴について
三井住友銀行カードローンの限度額
三井住友銀行カードローンでお金を借りられる最高限度額は、10~800万円です。
この限度額は、メガバンクならではのメリットです。1万円単位で希望の契約限度額を指定することができます。
ただ、高額な融資になるほど銀行の貸し出しリスクも増すため、一般的に審査は厳格になります。
融資額を確実に返済していけるかどうか、勤務年数や年収、持ち家か賃貸かといった居住形態や扶養する家族人数なども考慮されます。
初回の融資申込みでは、無理のない範囲で限度額を希望して、返済実績を積んだ上で融資額の増額を申請するという方法も一つです。
審査の内容はどこの金融機関でも非公開ですが、一般的には収入と職業は次のような感じで評価されていると言われています。
高評価 |
標準 |
低評価 |
|
---|---|---|---|
収入 |
400万円以上 |
200~400万円 |
200万円以下 |
職業 | 公務員 | 会社員 | 自営業 |
※カードローン審査は、収入、職業以外にも様々の項目から返済能力があるかを総合的に判断していると言われています。
収入面の審査状況が気になるという人が多いですが、私が考える基準として年収は400万円以上で「高ポイント」、200万円以上400万円未満が「標準ポイント」、200万円以下は「低ポイント」です。
意外と基準が低いと思いませんか?年収が大台を超えるような人は、そもそもカードローンのお世話になることも少ないため、銀行としては「毎月決められた金額を返済していくのに足りる安定収入があること」を重視するのです。
毎月の返済金額と自分の収入を照らし合わせて、「これなら余裕を持って返済していける」と思えるのであれば、銀行もそのように判断してくれる可能性が高いです。
職業の安定性も審査されますが、高ポイントとなるのは公務員です。これは解雇や倒産のリスクがほとんどないということが理由です。自営業者や経営者、水商売をしている人は、たとえ年収が高ポイントであっても職業の審査ポイントは低くなります。
年収、職業、年齢、居住形態、家族構成といった項目の審査を業界用語では「属性審査」と呼びます。
この属性審査よりも重視されるのが申込者の信用情報です。直近5年間に債務整理や返済遅れといったトラブルがあれば、信用情報に問題があると判断され、銀行カードローンはまず通りません。現在の借入状況や、信用情報機関の照会と申込時の自己申告内容が合っているかといった点も見られます。また、案外知られていないのが、「過去に融資を受けて完済した件数が多いと高ポイントがつく」ということです。全く借金をしたことがない人は、カードローンで借りるお金を自分の貯金のように錯覚してきてしまい、返済計画が思うようにいかない可能性があります。何度も借り入れをして、その度にきちんと返済をしてきた人は、計画的に借りて責任を持って返済する人であると評価されるのです。
三井住友銀行カードローンの金利
三井住友銀行カードローンの実質年率は、年4.0%~14.5%の間で設定されます。
契約極度額によって、あらかじめ指定された範囲の金利が決定されます。限度額ごとの金利は、次の通りです。
・100万以下の場合 ・・・年12.0%~14.5%
・100万円超200万円以下の場合・・・年10.0%~12.0%
・200万円超300万円以下の場合・・・年8.0%~10.0%
・300万円超400万円以下の場合・・・年7.0%~8.0%
・400万円超500万円以下の場合・・・年6.0%~7.0%
・500万円超600万円以下の場合・・・年5.0%~6.0%
・600万円超700万円以下の場合・・・年4.5%~5.0%
・700万円超800万円以下の場合・・・年4.0%~4.5%
上記の借入利率は、世の中の金利の実情に合わせて定期的に金利が見直される、変動金利です。そして、毎月の約定返済時(=月1度の決められた返済日)の借入残高に応じて返済金額が変わる残高スライド方式です。
スライド方式と聞いても、しっくりこない人も多いでしょう。どういうことかというと、返済が進んで利用残高が減ると返済額も減っていくというものです。
逆に、借入残高が増えると返済額も増えます。
三井住友銀行の住宅ローンを利用していて返済の遅れがない場合には、上記の金利よりもさらに下がる可能性があります。このお得な金利サービスが適用となる住宅ローンは、三井住友銀行が指定する保証会社が保証する住宅ローンに限定され、一部除外となるものもあるため確認が必要です。住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の直接融資のみや、長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)〈フラット35〉のみの場合は、適用されません。
三井住友銀行カードローンの返済について
三井住友銀行カードローンでお金を借りた場合の返済方法について、徹底解説します。カードローンでお金を借りた場合、基本的に決まった期日に返済します。三井住友銀行カードローンでは、ATM、銀行振込、三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード振替(インターネットバンキング)、普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードからの自動引き落としから好きな返済方法を選べます。それぞれの返済方法を詳しく説明します。
ATMによる返済方法とは、ローン専用カードを使って各種ATMから返済する方法です。三井住友銀行、ゆうちょATM、指定の大手コンビニATMからの返済は時間外手数料も振込手数料もかかりません。銀行振込は、三井住友銀行カードローンが指定する三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードに振込をして返済する方法です。三井住友銀行の普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードがなく、かつローン専用カードを紛失してしまっている場合などに用いられることの多い返済方法です。
三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード振替は、インターネットバンキングで普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードからローン専用三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードに返済金額を移動する返済方法です。
普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードからの自動引き落としは、毎月の約定返済日に返済額が自動引落しされる返済方法です。三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード引落しは約定返済日の夜遅くにされるため、それまでにATMなどから返済を済ませたときは、自動引落しはされないようになっています。
三井住友銀行カードローンは、約定(やくじょう)返済と臨時返済どちらも可能です。それぞれの返済方式について説明します。
約定返済とは、毎月決まった日=約定返済日に返済する方式です。三井住友銀行カードローンの約定返済日は、毎月5日15日、25日、月末から好きな日を契約時に選ぶことができます。確実に返済できるように、給与支払い日直後にするとよいでしょう。
約定返済日は必ず守らなければいけません。返済を怠ると、年19.94%という高い遅延損害金(延滞利息)が発生します。それだけではありません。信用情報機関に「事故」として登録されてしまうので、今後新たに何らかの融資を申し込む場合に、審査の障害となります。増額申込みが通りにくくなることはもちろん、一度決定した契約極度額(借り入れできる最高額)であっても、支払い状況によって連絡なしに突然減額されることもあります。これはカードローン規定にも記載されています。相互の契約で決まった約定返済日に着実に返済をしていくことで、銀行から個人に対する信用が構築されていくのです。銀行ならではの金利で融資を受けられる銀行との付き合いは、真摯に行った方が得です。月に一度の約定返済日前に返済をした場合は、その月の約定返済日の返済があったものとみなされます。翌月の約定返済日まで返済は必要ありません。初めて借り入れをするとき、また一度完済した後に新たに借り入れをするときは、融資の日から2回目の約定返済日が返済期日となります。約定返済日が土日祝日など銀行休業日の場合は、翌営業日が約定返済期日となります。
臨時返済とは、約定返済日以外に行う随時返済のことをいいます。毎月の返済とは別に臨時返済を行うことで、利息の支払いを節約することができ、早く返済を終わらせることが可能です。返済時の利息金額以上であれば、いつでもいくらでもカードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードへ入金することで返済ができます。万が一、借入残高と利息の合計金額以上の入金をしてしまった場合にはカードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードで普通預金として預かっておいてもらえるので、いつでも引き出すことができます。ただし、カードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードにプールするお金には利息はつきません。
実際にどのような返済計画なるか知りたい場合にはシミュレーションしてみるのがおすすめです。
「カードローンのパンフレットやホームページを何度読んでもわからない!」
三井住友銀行カードローンに限らず、返済方法の仕組みはパンフレットやホームページの公開情報ではわかりにくいことがあるようです。
特によく質問される2点をわかりやすく解説します。
約定返済日を月末に設定しているとして、15日と22日に臨時返済を行ったとしましょう。この場合、15日の臨時返済が約定返済とみなされて、月末の約定返済日の返済は不要となります。約定返済日に通常返済すべき金額以上を15日に返済した場合は、通常必要な返済額以上はすべて元本返済に充てられます。
他の銀行カードローンでは、臨時返済を何度しても約定返済日には必ず決まった額を入金しなければ、延滞扱いされてしまうこともあります。その点、三井住友銀行カードローンは約定返済日前であればいつでも好きなときに返済ができるので、利用者にありがたい仕組みになっているのです。
カードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードとは、カードローンのためだけの特別な三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードです。公共料金やクレジットカード代金の引き落とし、給与振込の受け取り三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードとしては使用できません。通帳の発行もありません。三井住友銀行カードローンを申し込むと、誰でも必ずカードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持つことになります。既に普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っている場合にはローン専用カードを発行しないことはできますが、その場合でもカードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードはつくられます。融資を受けたり、返済すをるとき、カードローン専用で使えるのがカードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードです。
三井住友銀行カードローンの提携ATM
メガバンクのカードローンならでは強みの見せ所が、利用できる提携ATMの量です。しかも、利用手数料・時間外手数料のどちらも無料で使えるATMが多数あることが特徴です。通常の銀行カードローンでは、手数料がかからないのは自社銀行ATMでの利用に限られていることが多いのです。ローン専用カードで融資額受け取りや返済をする場合と、既に持っている普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードのカードを利用する場合で、使えるATMが異なります。それぞれのケースについて、説明します。
まず、ローン専用カードを利用する場合は、全国の三井住友銀行ATMに加え、コンビニATM、ゆうちょATM、他の銀行など提携金融機関のATMで、借入、返済、残高照会ができます。そのうち、三井住友銀行ATM、ゆうちょATMの手数料はいつでも無料です。コンビニATMは、セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATMが無料で、これは大手コンビニに入っているATMをほぼ網羅しています。他の銀行など提携金融機関のATMでは返済はできず、借入の際にも手数用が発生します。
ローン専用カードを発行せず、カードローンの返済用預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードのキャッシュカードを兼用カードとして利用している場合は、三井住友銀行とコンビニのATMのみ利用できます。手数料はいつでも無料です。
三井住友銀行の三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードは必要?
三井住友銀行に三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っていなくても、カードローンに申し込みをすることができます。
また、新たに普通預金の三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード開設をする必要もありません。みずほ銀行や楽天銀行、その他ほとんどの地方銀行ではカードローンを利用するためには自社銀行の普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードが必要です。
三井住友銀行カードローンを利用するときは、普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードの有無にかかわらず、全員が「カードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカード」を持つことになります。このカードローン三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードは通常の三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードとは全く別物で、通帳発行もありませんし、各種引き落としや給与振込みに利用することもできません。銀行窓口への来店も必要なく、カードローンの審査が通ると自動的に開設されます。融資額の受取りや、返済時にのみ使用するカードローン専用の三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードです。
三井住友銀行カードローンの申込方法
ネット申込
三井住友銀行三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを持っていなくても、ネット申込みは可能です。
三井住友銀行カードローンであれば、新たに普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードを開設する必要もありません。
ここでは、三井住友銀行カードローンをネット申込みするメリットをお伝えします。
ネット申込みは、パソコンやスマートフォンから24時間365日いつでも申込みが可能です。自宅や会社から、場所を移動せずに空き時間に申し込める利便性が魅力です。
申込の入力フォームに必要事項を記載して、送信ボタンを押すだけなので簡単です。
審査が完了し、電話連絡が来ますので早いーに手続きが進みます。
ローンカードの受取方法をローン契約機に選択すれば、お近くのローン契約機でカード受け取ったのちに借り入れができます。
また、自宅への郵送物もありません。交通費を支払い、時間をかけて銀行窓口やローン契約機まで出向いて、挙句に審査に落ちてしまうと、余計に後味が悪い思いをしてしまいます。
三井住友銀行カードローンのネット申込みは手軽で便利、簡単早いーです。
ネット環境があり、忙しい人であれば迷わずネット申込みがよいでしょう。
ローン契約機
三井住友銀行の中やプロミスの店舗に設置されているローン契約機での申込方法について説明します。
運転免許証、パスポート、顔写真付きの住民基本台帳カード、個人番号カード 等といったご本人様確認書類を必ず持参して申込みに行く必要があります。
予約などはできませんので、既に利用している人がいるときは待ち時間が発生します。
給与明細書、源泉徴収票、確定申告書の控えといった収入証明書類も持参が必要です。
忘れ物をしてしまうと、審査に通らなくなってしまうので注意が必要です。後から持ってきます、ということはできません。
画面の指示に従って入力を終わらせると、審査回答があるまでその場で待つ必要があります。
時間をつぶせる雑誌や本を持っていくのがおすすめです。審査が通れば、その場でローン専用カードを受け取ることができます。
三井住友銀行カードローン審査まとめ
申込方法も多彩で、銀行カードローンにもかかわらず普通預金三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードの開設が不要であることも便利です。
審査を経験した三井住友銀行カードローン利用者からの評判も良く、最も早く融資を受けることが可能なネット申込であっても不明な点は電話で気軽に聞くことができます。
メガバンクだけあって、問い合わせの電話対応や審査結果の連絡時の電話応対も明るく親切で、てきぱきしています。
三井住友銀行カードローンについて詳しくはこちら