三井住友銀行カードローンは勤務先に電話確認はされますか?
カードローンの契約は一般的に仮審査はシステム的に行われるため、電話がかかってくるようなことはありません。
仮審査は申し込み内容と、申込者の信用情報を元に、自社の融資基準を満たしているかどうかをチェックします。
この作業はスコアリングとも呼ばれ、申込者に通信簿のような点数をつけていくのです点数が低い場合は仮審査を通過することができず、そのまま融資不可となります。
仮審査をとった場合のみ電話確認などが行われる本審査に移ることができます。
三井住友銀行カードローンの場合も同様の手順を踏みます。
三井住友銀行カードローンの保証会社はプロミスでも知られているSMBCコンシューマーファイナンスです。
SMBCコンシューマーファイナンスはSMBCグループの一員でもあり、消費者金融の会社としても大手として数えられます。
消費者金融は無担保ローンの審査にノウハウがあるため、迅速に審査結果を出してくれます。
審査に時間のかかる銀行を選んでしまうと、借入ができるようになるまで1週間程度かかることさえあります。
また三井住友銀行にはローン契約機がある点も大きなポイントです。
契約ができたとしても、実際カードを受け取るまでは借入が難しいことがほとんどだからです。中には契約が完了すれば振込による融資をしてくれるところもあります。
三井住友銀行はカードの受取をローン契約機にしておけば、すぐに利用することができるのです。
※仮カード発行の場合、ご利用は正式な審査結果連絡後となります。また、審査結果は本人確認書類提出後、最短翌営業日以降となります。
では電話確認とはどのようなことが行われるのでしょうか。本人確認は必ず本人が出る必要があります。
申込の電話番号が違っていると手続きに時間がかかってしまいますので注意しましょう。
本人と繋がることが確認できれば問題なく次の審査へ進みます。
職場への在籍確認も必要な確認事項の一つです。こちらは必ずしも本人が出る必要はありません。
会社を休んでいるときでも誰か別の人が電話対応をし、会社に在籍していることさえ確認できれば完了します。
このとき三井住友銀行は個人名で電話をかけるか、銀行名を出しても大丈夫か選択することができます。
もし会社の人に銀行から電話があったことがバレたくない場合は、個人名でかけてきてもらうようにしましょう。在籍確認は年収を裏付ける重要な確認作業です。
カードローンやクレジットカードは安定した収入がなければ契約することができないため、シビアな世界ではありますが契約申込時は年収がいくらあるかで評価されるのです。