三井住友銀行カードローンで増額をする方法|ネットで申請?

三井住友銀行カードローンで利用限度額の増額は可能?

アコムやSMBCモビットなどの他社のカードローンと同様に、三井住友銀行は契約後に利用限度額を増やすことができます。しかし、審査に通過することが増額の条件です。この審査は契約時の審査とは違う点も多いのですが、増額をすれば更に便利にカードローンを使っていくことができるようになります。

 

三井住友銀行カードローンで利用限度額の増額をする方法

増額融資を申請して認められれば、利用限度額を上げることができます。例えば、利用限度額が50万円の人は、増枠によって100万円まで利用限度額が増えることがあります。
それだけ借入時の金利が低くなるといった利点がありますが、そんな増額の手順はシンプルです。

 

申込はローン契約機もしくは電話で行いますが、始めての人は電話で申し込んでおくと色々と聞けて便利です。その他に転倒でも増枠を申し込むことができます。
ですが、店頭申込は銀行が開いている平日の9時から15時まででしか利用できません。その後、審査になりますが、この審査では在籍確認も行われます。
増額審査自体にはそこまで時間もかからずに結果が解ります。これが基本的な増額の流れですが、基本的にカードローンを作る時とそこまで変わりません。

 

増額時には面倒な書類の記入も不要ですし、スムーズに進みがちです。また、カードの利用を定期的に行っている、返済遅延も全く無い、といった人の場合、カードローン会社の方から「増額をしませんか」といった勧誘が来ることがあります。
この勧誘はメールや電話で来ますが、勧誘をされた際には審査に受かる可能性も高まります。そのため、増額の勧誘をされたら増額審査を受けてみると良いでしょう。

 

三井住友銀行カードローンの増額の審査に落ちる場合もある?

契約時の審査と同じように、増額時の審査にも落ちる可能性があります。とはいえ、落ちてしまう人のパターンは似通っていますから、増額申込前に確認しておくと良いでしょう。まず、カードを全く使っていない場合です。この際には「増額をしても利用が見込めない」と判断されてしまうこともあり、増額の審査にも受かりにくくなります。そのため、追加融資を受ける前にはある程度はカードローンをある程度利用しておくと良いでしょう。他にも、カードローン契約して間もない場合も注意が必要です。いくらカードローンを頻繁に使用していても、カードローンを契約してから1ヶ月も経っていない場合には落ちる可能性が高まります。他にも、クレジットヒストリーに問題がある時にも、増額審査に落ちることがあります。例えば、他社のカードローンを滞納したことがあると、三井住友銀行での増額審査にも影響してくるのです。このように落ちるパターンは色々とありますが、時には審査に落ちてしまうだけでなく、借入限度額が下がってしまうこともあります。例えば、転職をしている場合です。勤務先を変えることで年収が落ちることがありますが、増額審査時にこうしたことがバレてしまうことがあります。その結果、借入限度額が上がるどころか減額されてしまうというわけです。同様に、降格などによって年収が大幅に落ちている際にも限度額が下がることがあります。

 

三井住友銀行カードローンで限度額引き上げを申請するための条件

限度額引き上げ審査を無事に通過するためにも、次の点に気をつけてみると良いでしょう。 ・他社から借り入れをしていない 他社から融資を受けていると増額審査が受けにくくなります  ・滞納を一度もしていない 返済をしっかり行っていれば、それだけ信頼してもらえます ・半年以上の利用実績がある 利用実績がながければそれだけ「増額してもしっかり利用してもらえる」と考えてもらえるようになります

 

増額分の利用目的によっては審査に通らない?

三井住友銀行のカードローンは基本的に「資金用途が自由」です。つまり、車の購入費用や結婚式費用の補填など、色々な用途に使っても問題ないということです。しかし、これにも「事業性資金には利用できない」という例外があります。このようにカードローンは個人の利用が原則となるのです。そのため、「会社の資金繰りに困った」といった理由で増額審査を受けることはできません。一方、会社の経営が苦しい際に生活費の補填のために増額審査を申し込むこと自体は問題ありません。

 

増額厳しい!三井住友銀行カードローン以外でカードローンを契約したい!

カードローンの利用実績がなかったり、年収が下がった場合には増額が難しくなることがあります。このような場合には新規でカードローンを作ってみるのがおすすめです。年収が下がると増額は難しいですが、新しくカードローンを他社で作ることは問題ありません。また、増額しても30万円程度しか枠が伸びないことがありますが、新規にカードローンを作れば新たに50万円以上借りれることもあります。とはいえ、新しくカードローンを作ることは増額よりも面倒ですし、カードが色々あると不便でもあります。何より多重債務になってしまう危険性も増えてきます。このように新しくカードを作るこおてゃメリット・デメリットがありますから、しっかりと検討しておきましょう。

 

三井住友銀行カードローンの増額方法

増額時には気をつけておきたい事が色々とありますが、特に

  • 増額審査自体は簡単
  • 年収が下がっていたり、滞納歴があると審査に落ちることがある
  • 最悪の場合には借入限度額が下がってしまうことも ・審査に通過するためには他社から借り入れがないことが大事
  • 事業性資金として利用するための増額はできない
  • 時には新しくカードローンを契約した方が良いことがある といった点はしっかりと押さえておくと良いでしょう。
三井住友銀行カードローンは、電話やローン契約機から手続きができ、最高800万円まで増額可能です。他のカードローンで申請をしたい場合は、専用フリーコールに電話をかけてみましょう。
通常、増額の前には再審査があります。これは、限度額を増やすにあたって、ちゃんと返済能力があるかどうかを判断するためです。収入証明書の提出が必要になりますので、あらかじめ用意しておきましょう。
再審査に通りやすい条件は、三井住友銀行カードローンを利用しているときに、他社で新たな借り入れをしていない・収入がアップしている・昇進しているなどです。安定して返済できる経済力が一番に求められるので、初回審査よりも厳しくなる傾向にあります。
再審査を申請した時点で、他社からの借入額が増えていたり、勤め先が変わっていたり、家族構成が変わっていると、再審査に影響が出る場合があります。今は信用情報機関で申し込み者本人の情報を共有しています。
稀に虚偽の情報で増額申請をする人がいるのですが、信用情報を調べればすぐに分かってしまいます。明らかな嘘は再審査にも影響しますので、必ず正しい情報で申請をしましょう。状況が変わったのであれば、早めに情報変更を行ってください。
一番、増額審査に影響する要素は他社からの借り入れと信用情報に掲載されてしまう金融事故です。三井住友銀行カードローンを利用中に消費者金融やカードローンを利用していると。返済能力に不安があるとみなされ、審査に通らないことがあります。
三井住友銀行カードローンを長く利用するなら、出来る限り他社で借り入れはしない方が良いでしょう。どうしても借りる場合は、少額での借り入れをおすすめします。借りてはいけないと言うことではありませんし、返済能力に影響の出る金額でなければ問題はありません。
三井住友銀行カードローンを利用しているときに、債務整理をした場合は、ほぼ審査には通らないと考えてください。自己破産、個人再生などを行った場合は、信用情報に一定期間掲載されます。この期間中は数年続きますので、その期間は一切借り入れなどができなくなります。また、延滞も影響しますので避けてください。
三井住友銀行のカードローンだけではなく、どの消費者金融でもカードローンの利用も増額も通らなくなります。限度額を増やすなら、なるべく債務整理をせずに、完済するようにしてください。三井住友銀行側に信用してもらえなければ、限度額アップが難しくなります。

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