三井住友カード ゴールドローンは個人事業主、自営業も借りれますか?

三井住友カードゴールドローンは、満年齢が20歳以上55歳以下で安定した収入を確保できている状況であれば、給与所得者でも、個人事業主でも、自営業者でも、誰でも申し込むことができます。個人事業主や自営業者がカードローンに申し込む際には、生活資金の確保が目的であれば入会が認められ、事業資金の確保が目的であれば事業者向けのローン商品に申し込むことをすすめられて入会できないようになっている商品が多いですが、三井住友カードゴールドローンでは、確保したいのが生活資金であっても、事業資金であっても、審査に通過できれば入会することが可能です。
ただし、個人事業主や自営業者が三井住友カードゴールドローンに申し込む際にはいくつか注意しなければならない点があります。まず、個人事業主や自営業者は、収入証明書類を必ず提出しなければなりません。通常、貸金業者が提供しているカードローンでは、希望利用枠が50万円を超えている場合に収入証明書類が必要ですが、50万円以下の利用枠を希望していても、既に他社のキャッシングやカードローンを利用しており、その利用枠と三井住友カードゴールドローンにおける希望利用枠の合計が100万円を超えていれば、収入証明書類の提出を求められます。三井住友カードのゴールドローンの場合、この規定が適用されるのは給与所得者と年金受給者で、これ以外の者は希望利用枠やその時点における借入残高に関係なく、収入証明書類の用意が必要です。
収入証明書類として用意しなければならない書類の種類についても、給与所得者や年金受給者が申し込む場合とは異なります。非給与所得者である個人事業主や自営業者は、申し込みの際には確定申告書Bの第一表を必ず添付し、青色申告納税者であれば青色申告決算書の一番最初のページ、白色申告者であれば収支内訳書の一番最初のページの添付が必要となっています。納税通知書や所得証明書、支払調書は利用することができないので注意が必要です。
また、申し込みの内容によっては、三井住友カードから事業計画書の提出も求められる場合があります。特に、事業を実施する目的で多額のお金を借り入れようと考えている事業者は、予め事業計画書を作成してからゴールドローンの申し込み手続きに臨む必要があるでしょう。
三井住友カードゴールドローンは、クレジットカード会社のカードローンでありながら、低い金利でお金を借り入れられるのが特徴です。もし、他社のローンに申し込んだのに審査に通過できなかったのであれば、三井住友カードのゴールドローンに申し込んで審査を受けてみると良いでしょう。

 

三井住友カード ゴールドローン

 

三井住友カード ゴールドローン
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