オリックス銀行カードローンは毎月いくらからの返済が可能?

オリックス銀行のカードローンは業界最低水準の1.7%~17.8%の年利で、借入可能額は最高800万円と高いのが特徴です。

 

借入残高が30万円以下:7,000円、30万円超から50万円以下:10,000円と言うように、残高スライドリボルビング方式によって返済日の14日前の午前3時点での借入残高が基礎となり次回の最低返済額が決まります。

 

店舗や窓口のないオリックス銀行ですが、カードローンの公式ウェブサイトでは、来店不要で返済シミュレーションを行えるサービスが備わっており、「30万円借りた場合の返済期間はどれくらいになるのか」など、申し込む前にあらかじめ返済プランが立てられるので便利です。

 

トップページの「お申し込み」ボタンの下にある「返済シミュレーション」のリンクをクリックすると、返済シミュレーションの画面に移動します。希望の利用限度額と借入希望額を入力し、「計算する」をクリックすると、下の返済シミュレーション結果の欄に、返済回数、総返済額、うち利息が表示されます。

 

シミュレーションの結果は、各利用限度額コースの下限金利を使用して計算されています。保証会社であるオリックス・クレジット株式会社または新生フィナンシャル株式会社による審査では安定収入が前提で属性によって利用限度額の設定が変わり、実際に適用される年利率も変わってきます。多くのケースでは限度額の各コースでの上限金利が適用となる可能性が高くなっています。そのため計算結果は確定ではなく、あくまでも目安なので、鵜呑みにしないよう気を付けながら大体の予想と返済プランの組み立てに役立て、計画的なキャッシングを心がけましょう。

 

 

オリックス銀行カードローンの毎月の返済は振込か引落し

オリックス銀行カードローンでは、3通りの返済方式があります。

 

指定口座からの引き落とし

毎月規定の約定返済期日に、あらかじめ登録している登録口座から約定返済額が自動引落になります。

 

オリックス銀行カードローン指定口座への振り込みによる返済

利用者ごとに用意されたオリックス銀行当社返済専用口座へ振り込み、返済ができます。

 

提携金融機関の提携ATMからの入金による返済

全国に99,000台以上設置してあるコンビニや金融機関などの提携先ATMからローンカードを使用して入金し、返済できます。

 

 

<注意点>
普通預金口座のないオリックス銀行では、銀行口座振替は行えません。
また、返済方法を振り込みから引き落としへ変更したい場合は、所定の変更手続きを行わなければなりません。

 

オリックス銀行カードローンの口座引落について

口座引落による返済を以下の3つのポイントから解説しましょう。

 

返済日

毎月10日もしくは月末日が約定返済期日に定められており、利用者がそれぞれ選択できます。その日が銀行休業日に当たる場合は翌営業日となります。最初に一回登録しておくと、後はずっと勝手に自動引き落としとなるため、利便性が高く、返済の手間やうっかり忘れる心配がなく安心な返済方法です。

 

返済口座

あらかじめ登録している口座から約定返済額が自動引落になります。以下の金融機関は口座引落が不可となっているため注意してください。

  • オリックス銀行
  • 楽天銀行、イオン銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行などのネット系銀行
  • シティバンク銀行などの外資系銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 商工中金
  • 農林中央金庫

 

口座引落手続き

申し込み時に、借入金が振り込まれたり、返済金が引き落とされたりする口座を登録しておくことが条件となります。
事前に返済日を毎月10日か月末日のどちらかに決めておきます。
約定返済方法を口座引落に指定します。
口座引き落としによる返済の手数料は不要です。
返済方法を振り込みから引き落としへ変更したい場合は、必要書類をダウンロードして記入、郵送するか、カードデスクへ電話、もしくはパソコンから会員専用サイト「メンバーズナビ」にて変更手続きを行わなければなりません。
会員サイト「メンバーズナビ」から約定返済額以上の金額を引き落としに指定することができます。一括や増額引き落としをすることで随時返済の扱いとなります。

 

 

 

オリックス銀行カードローンの振込返済について

提携ATMからの返済の場合

提携ATMからの振込返済について、以下の4つの点を検証していきます。

 

  1. 1.返済日

    毎月10日か月末日のどちらかをあらかじめ約定返済期日として選択しておき、その日までに振込返済を行います。当日が銀行休業日の場合は翌営業日の取り扱いとなります。
    約定返済日以外に振込返済が行われた場合は、次のように取り扱われます。

    • 約定返済金額決定基準時後に振り込みを行なった場合は、次回の約定返済に充てられます。
    • 約定返済金額決定基準時前に振り込まれた場合は、随時返済扱いとなり、次回約定返済は別途行わなければなりません。

     

  2. 2.手数料

    オリックス銀行カードローンの提携ATMでの取引はコンビニ、金融機関ともすべてにおいて、セキュリティシステムメンテナンス時間を除く営業時間内は終日手数料が無料となります。プロミスやアイフル、アコム、SMBCモビットなど他の消費者金融会社やみずほ銀行、新生銀行レイクなど銀行等の数あるカードローン業者の中でもオリックス銀行カードローンのみ手数料なしでの提携ATM利用ができ、利用者の体験談でも評判がよく最大のメリットと言えるでしょう。

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  4. 3.利用できる提携ATM

    <都市銀行・地方銀行>
    三菱UFJ銀行
    三井住友銀行
    西日本シティ銀行
    <コンビニ>
    セブン銀行
    イーネット
    ローソン
    イオン銀行
    <その他>
    ゆうちょ銀行

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  6. 4.返済の方法

    口座登録の面倒がなく、お近くの提携ATMからローンカードを使用して入金し、振込による返済ができます。一万円未満でも千円単位での取引が可能です。

 

 

返済専用口座への振込の場合

返済専用口座への振込返済について、以下の4つの点を詳しくみていきましょう。

 

  1. 1.返済日

    毎月10日か月末日のいずれかを事前に約定返済期日として選んでおき、その日までに振込返済を行います。当日が銀行休業日に当たる場合は翌営業日に処理が持ち越されます。
    約定返済日以外に振込返済が行われた場合は、次のように対応されます。

    • 約定返済金額決定後に振り込んだ場合は、次回の約定返済に充てられます。
    • 約定返済金額決定前に振り込まれた場合は、随時返済扱いとなり、次回約定返済は別途行う必要があります。

     

  2. 2.手数料

    振込手数料は無料です。一般的には他行への振込では最大で864円の振込手数料がかかるデメリットがあるのに対し、オリックス銀行カードローンはどの返済方法でも手数料なしで行えるのが嬉しいですね。

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  4. 3.返済の方法

    利用者一人一人に用意された返済専用口座へ振り込み、返済を行います。自分自身の返済専用口座については、会員専用サイト「メンバーズナビ」にて確認できます。
    なお、銀行振込による返済は海外からの送金には対応していないため、カードローン利用中に海外へ転勤などで移住される場合は返済方法に注意してください。

 

カードローンは繰上げ返済・随時返済で利息を節約できるって本当?

オリックス銀行カードローンは限度額が30万円以下の場合、月々の最低返済額が7000円と少額なので負担が少ないのが利点です。しかし、最低返済金額を支払い続けていても、融資金額の元金はなかなか減らず、借入残高を完済するまでに長い返済期間がかかってしまいます。完済までに支払う総利息額もバカになりません。

 

約定返済の規定以内で支払わなければならないわけではなく、「臨時収入が入った」「ボーナスが支給された」など、お金に余裕のある時に、いつもの約定返済に加えて、臨時返済で多めに返済を行なうことができます。繰上返済や一括返済など随時返済を積極的に行うと、借金の返済総額を減らすことができるので、ついては利息を節約することにもなり大変お得になります。借入金を全額一括返済できれば、さらに利息を減らすことになります。

 

随時返済の方法については次の章で詳しく説明します。

 

オリックス銀行カードローンは随時返済も可能!

随時返済は、自分の都合に合わせて任意で行え、次の2通りの返済方法で行えます。

 

  1. 1.当社指定口座へのお振り込みによるご返済

    1人1人に用意された返済専用口座への振込により返済することができます。

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  3. 2.提携金融機関のATMからの入金によるご返済

    提携ATMからローンカードを使用して振り込むか、利用者ごとに用意された返済専用口座へ振り込み、随時返済ができます。
    随時返済は何度行っても、提携ATM利用、口座振込どちらも手数料がかかりません。
    なお、口座振込による返済は海外からの送金には対応していないため、カードローン利用中に海外へ転勤などで移住される場合は、一括返済にて完済するなど返済方法に気をつけてください。

 

 

オリックス銀行カードローンは硬貨での返済はできる?

普段の月々の返済では、口座引き落とし、振込返済共に千円、一万円単位での返済となりますが、最後の返済や一括返済時にはどうしても利息分の小銭が発生しますね。このような端数の返済はどうすれば良いのでしょうか?

 

口座引き落としの場合、最後の返済では、約定返済額が1円単位の端数まで指定されており、その金額が引き落としされます。全額一括返済をする場合も、メンバーズナビでの増額引き落としの申し込みの際に、金額を1円単位まで設定することで、その金額が引き落としとなります。

 

では提携ATM利用ではどうでしょうか?提携コンビニATMは残念ながら硬貨の取り扱いを行っているところはありません。しかし、提携金融機関ATMでは硬貨の取り扱いが可能なため、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、西日本シティ銀行ともに1円単位での返済が可能です。ゆうちょ銀行提携ATMは郵便局内に併設されているものについては硬貨の取り扱いがOKですが、スーパーやデパートなどに設置されているものについては硬貨の取り扱いはできませんので注意してください。なお、硬貨の取り扱いのある提携ATMでも、枚数制限などがそれぞれあります。規定枚数以上を提携ATMに入金すると、正しく処理されなかったり、機械の故障の原因ともなりうるので、気をつけて利用しましょう。

 

最後に、自分専用返済口座への振込返済ですが、こちらも1円単位での金額を指定すれば端数を含む金額の振込が可能です。

 

 

返済期間や返済額が知りたいなら返済シミュレーションが便利!

  • 借入残高が30万円以下なら返済額は7,000円
  • 約定返済は口座引落、提携ATM、口座振込にて可能
  • 返済方法はいずれも手数料無料
  • 繰上返済、一括返済で利息の節約が可能
  • 随時返済は増額引落、振込で可能
  • 引落、振込は1円単位の端数まで対応
  • 提携ATMは提携金融機関と一部のゆうちょ銀行のみ硬貨に対応

 

 

公式サイト上の返済シミュレーションを利用し申込前に返済プランを立て計画的なカードローンの利用をしましょう。

オリックス銀行カードローンは店舗を持たないネット銀行の提供するカードローンサービスで、借入金額の確認や臨時返済の申し込みなど、一般的な手続きや残高照会は全てインターネットの会員専用サイトで事足ります。オリックス銀行カードローンは他の銀行カードローンと同様、基本的に毎月の返済日に決まった金額が引き落とされる分割払いになっています。それでも給料日やボーナス支給直後など、まとまったお金がある時に繰り上げ返済すれば支払う利息を減らすことができます。もしもネット銀行ではない銀行のカードローンで一括返済しようとすると、平日の銀行の営業時間に窓口に行って残高照会をお願いして1円単位で返済額を調べてもらってから、その日のうちに返済しなければならず、手間がかかるケースが多いです。場合によっては一括返済時に手数料が徴収される場合があります。オリックス銀行カードローンでは繰上返済(臨時返済)や一括返済もネット上の会員専用ページ(メンバーズナビ)を利用すれば簡単に出来てしまいます。インターネットを利用した一括返済の手順は、まずメンバーズナビにログインして「一括返済シミュレーション」を選択、「一括返済予定日」を入力して検索ボタンを押せば指定した日の残高が表示されるので、指定した予定日に表示された金額を提携ATMで返済するか、返済専用口座への振込みで返済します。返済専用口座はメンバーズナビで簡単に紹介できます。もしもネット銀行かネットバンキングが利用できる環境であれば、その日のうちにパソコンの画面を見ながら返済専用口座に振込んで一括返済が完了します。

オリックス銀行カードローンを利用してお金を借りた場合、返済は毎月借入金額に応じた金額を返済していくことになります。返済時の利息は、借入金額により異なります。オリックス銀行カードローンの返済方法は、口座振替・振込・提携ATMを利用して行うことになります。
返済時には借りた金額の他に利息を支払う必要があります。オリックス銀行カードローンの利息は、利用金額にもよりますが、他の銀行のカードローンに比べると金利は低く設定されているとは言われていますが、借入金額が高額になると、利息による負担も大きくなります。そこで、余裕資金が出来た場合には、増額返済や一括返済を行うようにしましょう。増額返済や一括返済を行うことにより、利息の負担を減らすことが出来ます。
提携ATMや振込を利用して一括返済を行う場合には、事前に申し込みをする必要はありません。しかし、口座引落しでの返済を行う場合には、事前に申し込みをする必要があります。申し込みは、インターネットサイトから行うことが出来ます。ただし、約定返済額決定基準時から次回の返済日までの期間については、増額返済の申し込みを行うことが出来ませんので、注意が必要です。増額返済の申し込みをした場合には、毎月の決められた返済額に増額返済分の金額を加えた金額が申し込みをした次月の返済日に一度に引き落とされることになりますので、返済日前日までには、返済資金を用意するようにしましょう。

失敗しない!カードローン選びレッスン

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