プロミスの外国人の審査|永住権なしでも申込めますか?

プロミスは外国人でもカードローンの契約ができる?

「カードローンでキャッシングを利用したいけど、外国籍でも借入できるの?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。他のカードローン会社の外国人の借入条件などを見ていると永住者ではないと利用できないという業者も多い中、プロミスでは中~長期滞在の外国先の方でも証明書類や日本語の理解などの条件を満たせば最短即日融資することも可能ですので急な出費などでも安心して借入が可能です。

 

プロミスのカードローンの申し込み条件

安定した収入を得ているか

プロミスの申込条件の1つに「安定した収入」というものがあります。これは毎月定期的に一定の収入が入ってくるということを示しており、年収などの収入の金額よりも重要視される要素です。そのため、当月は50万円の収入があり翌月は収入が0円という方よりも、毎月10万円ずつの収入がある方の方が審査に通過しやすいといえます。そのため、収入の高さをアピールするよりは収入の安定性をアピールすることが審査通過のポイントになります。

 

申し込み対象年齢かどうか

プロミスではキャッシングの申込ができる年齢を「満20歳以上69歳以下」と定めています。まず20歳未満の未成年者に貸し出しを行なっていない理由ですが、民法により未成年がお金を借りる場合には保護者などの法定代理人を立てる必要があると定められているためです。もしも法定代理人を立てずに未成年者と契約し金融機関側がお金を貸し付けた場合、未成年者は返済の義務が生じません。そのため、未成年者にお金を貸した場合は借金を踏み倒されてしまう可能性があります。このようなリスク回避のためにプロミスでは未成年者本人との契約は行ないません。また、年齢が69歳以下に定められているのは、利用者の返済能力が理由になっています。70歳以上の高齢者の場合、借入後に継続して仕事が行なえるかどうかが健康面などで心配されます。よって、「安定した収入」が得られるという保証が若い方に比べて低くなるため、69歳以下に定められています。

 

必要書類を準備できるか

プロミスの申込で必要になる書類ですが運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の他にも、場合によっては源泉徴収票や確定申告書などの収入証明書類が必要になります。

 

プロミスは永住権なしの外国人もキャッシングできる?

プロミスに外国人の方が申込みをする場合には、本人確認書類や収入証明書類の他にも日本に中期~長期で滞在しているということが証明できる書類が必要になります。

 

プロミスの外国籍の方の必要書類

外国籍の方が必要になる本人確認書類や収入証明書以外の書類には下記のいづれか1点が必要になります。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

 

在留カードって何?

在留カードとは外国人が3ヶ月以上日本国内に滞在する権利を証明するためのカードで、法務大臣から交付されているICカードのことです。氏名・生年月日・性別・国籍・地域・住居地・在留資格・在留期間・就労の可否などが記載されておりさらに16歳以上の方は顔写真つきのものになっています、入国管理局が外国籍の方の在留状況を把握するために交付されています。観光ビザなどの短期滞在者には在留カードは発行されません。

 

特別永住者証明書って何?

特別永住者証明書とは特別永住者の法的地位などを日本国内で証明するために交付されるカードです。昔は外国人登録証明書が交付されていましたが2012年に廃止になり特別永住者証明書に切り替わりました。氏名・生年月日・性別・国籍・地域・住居地・有効期間の満了日などが記載されており在留カード同様に16歳以上の方は顔写真付きのカードになっています。

 

外国籍の方も契約額によっては収入証明書類が必須!

外国籍の方も日本人と同様に、収入証明書類の提出を求められることがあります。

 

収入証明書類が必要な場合

プロミスでは、申し込みの時に申告する希望借入額が50万円を超える場合や、希望借入額と他社の借入残高が合計で100万円を超える場合には収入証明書類が必要になるケースがあります。

 

プロミスで有効な収入証明書類

収入証明書類の提出を求められた場合には、プロミスで有効ないずれかの収入証明書類を提出する必要があります。

  • 源泉徴収票(最新(前年度)のもの)
  • 確定申告書(最新(前年度)のもの)
  • 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)

    ※ただし賞与がない場合には給与明細直近2ヶ月分のみ

 

プロミスの契約には外国人の方でも日本語が必須!

プロミスに限らず消費者金融や銀行などのカードローンサービスの契約には、申込者本人の日本語の読み書きの能力が必須です。そのため、日本語の読み書きができない方は他の条件を満たしていたとしても申し込みをすることができません。これは、プロミスと契約を交わす時に、必ず利用規約を読んで、内容に同意してからでないとプロミスの利用ができないためです。「契約内容が分からなかった」などの相違が生じてしまう危険性を未然に防ぐためにも、日本語は必須になります。また、申し込み、審査、契約、カードローン利用までプロミスでは全て対応が日本語のみになっています。他言語には対応していませんので利用できるのは他の条件を満たした日本語の理解できる方のみになります。

 

プロミスは外国籍の留学生やアルバイトでも申込可能?

プロミスではアルバイトの方でも年齢や収入の条件を満たしている場合借入することが可能です。また外国籍の留学生でもアルバイトなどで安定した収入があり年齢の条件を満たしていれば申し込みをすることが可能です。どちらの場合にも本人確認書類の他に在留カードもしくは特別永住者証明書が必要になります。

 

銀行カードローン、他の消費者金融は外国人も申込は可能?

銀行系のカードローンでも消費者金融系のカードローンでも金融機関によって、外国人の申し込みの可否がそれぞれ違います。外国人の借入申し込みを受け付けている銀行系のカードローン会社には

  • みずほ銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行「バンクイック」
  • 新生銀行カードローン「レイク」
  • イオン銀行「カードローンBIG」
  • 楽天銀行「スーパーローン」

などがありますが、これら銀行系のカードローン会社では、外国人の申し込み条件に「永住許可を受けている方」というものがあります。そのため、中期で日本に滞在している外国人の方や長期滞在でも永住許可がない外国人の方は申し込みができません。また、消費者金融系のカードローン会社にも外国籍の方の申し込みを受け付けている会社はいくつかあり

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム

などが外国人の方の借入申し込みを受け付けていますが、アコムでは申し込み条件が銀行系カードローン同様に「永住許可を受けている方」となっています。そしてプロミスとアイフルでは「在留カード」、「特別永住者証明書」を持っている外国籍の方が条件となっています。このため、永住権を持っていない中期?長期滞者の場合は、プロミスかアイフルへの申し込みが可能です。

 

プロミスの外国人の方の申込条件まとめ

今回は外国人の方のプロミスへの申し込み方法について調べてみました。その結果、外国人の方がプロミスに申し込むためには下記の条件を満たす必要があります。

  • 年齢が満20歳以上69歳以下であること
  • 安定した収入があること(アルバイトや学生も収入が安定していれば申し込み可能)
  • 本人確認書類の他に「在留カード」または「特別永住者証明書」を提出できる方
  • 借入希望額が50万円を越える場合、または他社借入残高と借入希望額の合計が100万円を越える場合に収入証明書を提出できる方
  • 申し込みから契約、利用まで問題なく日本語を理解して話ができ、日本語の読み書きにもできる方。

外国人の方が借入を行なうには日本人の借入条件にプラスして、日本語の能力や証明書の提示が求められます。しかし、一定の条件を満たしてしまえば、あとは日本人同様にそれほど利用は難しいことではありません。まずはこの記事を参考にして、申し込み前にしっかりと準備を行なうことが大切です。

冠婚葬祭などが続いて急に資金が必要になったり、次の給料日まで手持ちのお金では生活できないといったときには消費者金融で借り入れをすることでピンチを切り抜けることができるものですが、このように急にお金が必要になるといった場面は日本人だけではなく外国人でも同じことです。
特に外国籍の場合は日本に在住していたとしても住宅の面や融資の面において苦労を強いられることが多くあるため、外国人は消費者金融でお金を借りることができないと諦めてしまう人も多いでしょう。
しかし、プロミスなら外国人でも日本人と同じように最短で即日融資も可能になっています。
条件としては日本に永住権を持っていることが求められますので必要書類として在留カードを提出する必要があります。
これは外国人が融資を受けて、万が一契約者が踏み倒して母国に帰ってしまった場合、母国まで取り立てに行くことができないことが理由となっています。
また、プロミスでは日本語を理解して話すことができることや、日本語の読み書きができなければ契約することはできません。
外国語の担当スタッフや、外国人専用の申込用紙などはありませんので、日本語でのコミュニケーションをとれることが求められます。
プロミスは以上の条件に加えて、20歳以上69歳以下で安定した収入があることも審査の大きな基準となっていますが、これは日本人と同様に契約社員やパート、アルバイトであっても申し込むことは可能となっています。

失敗しない!カードローン選びレッスン

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