三井住友銀行カードローンの支払日は自分で決められる?

三井住友銀行カードローンの返済は、残高スライド方式による返済が基本となります。
月1回の返済が基本となり、5日、15日、25日、月末から選択できるのです。
申込時に自由に選択できるので、給料日の少しあとに設定しておくのがいいでしょう。
10日が給料日の方ならば、支払日は15日に設定しておくのが無難でしょう。
5日だと給料日前なので厳しいでしょうし、25日や月末だと給料日から離れすぎているので、返済を忘れる要因となります。
給料日の数日後に設定しておくのがベストなので、25日が給料日なら月末を支払日とするのが無難です。

 

三井住友銀行カードローンの返済方法でおすすめしたいのは口座振替です。
口座に現金を入れておけば、自動的に引き落としされます。
返済する手間が省けますし、手数料も発生しません。
銀行振込だと振込手数料を支払う必要があるので、通常は銀行振込による返済は選びません。
ATM返済もポピュラーであり、三井住友銀行本支店のATMのほか、コンビニATMが利用できます。
コンビニで利用できるメリットは、プライバシー性の高さにあります。
コンビニATMが対応しているのは、三井住友銀行だけではありません。
その他の金融機関とも提携しているので、ローンを利用していると特定されないのです。

 

三井住友銀行カードローンは随時返済も行えるので、自分の好きな日を支払日にすることもできます。
ただし、毎月の約定返済を済ませた上で、随時返済をする必要があります。
随時返済とは任意による追加返済のことで、ATMや振込、SMBCダイレクトなどの方法により可能です。
借入残高を早く減らすためには、随時返済を積極的に行っていくのがコツです。
ボーナス返済のような義務はないので、自分で追加返済をする意思があることが条件です。
早期完済をする方の多くは、随時返済を併用しています。

 

三井住友銀行カードローンは、借入残高に応じて約定返済額が決まる仕組みです。
例えば、40万超50万円以下の借入においては毎月の返済額は1万円、50万円超60万円以下では1万1,000円となります。
当然のことながら、ローンは返済した金額分の元金が減るわけではありません。
最初に利息が相殺され、それから元金に充てられるのです。
短期間で返済をするためには、いかに効率よく元金を減らしていくかが重要となり、そのために役立つのが随時返済なのです。
日割で利息が計算されるので、借入期間は1日でも短縮できるように工夫しましょう。

失敗しない!カードローン選びレッスン

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